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ダンクーガノヴァ

ダンクーガノヴァ

ノヴァイーグル、ノヴァライノス、ノヴァエレファント、ノヴァライガーが超獣合神することにより誕生する巨大ロボット。出力、機動力、火力など、全ての性能が現行機を圧倒的に凌駕しており、無敵の強さを誇る。

操縦方法は、操縦桿などによる機械式インターフェースではなく、パイロットの背筋に装着された脊髄反射コネクタおよび、葵のボディーアクション(断空砲アルティメットフォーメーションの際には、くららのトリガー操作)に同調する形で行われる。

合神状態は5分しか維持できない。それを超えて継続すると、主機関の暴走により機内温度が1000℃に達し、機体に爆発の危険が発生する。主機関「アブソリュートアクティブフォースジェネレーター」は、本来はゴッドビーストモードを想定した機関であり、通常状態で長時間運用すると出力過剰に陥るためである。

なお、ジェネレーターさえ停止させれば形としての合神を維持することは可能らしく、第8話では機能停止状態ながら5分を超えた後も合神状態を維持していた。

その真の存在意義は「来るべき地球外からの人知を超えた敵(=ムーンWILL)」が地球侵攻を開始した際、地球の生命を絶やさぬよう、その「種」を戦いながら他の惑星へと脱出させるための、ノアの箱舟のような役割である。そのため胸部には、地球の全生物のDNAデータを収めたブラックボックスが存在する。生命絶滅を念頭に置いているため、本来の仕様は無人機であり、パイロットシートは正確には「操縦席」ではなく、戦闘AIを成長させるための「思考サンプリング装置」に過ぎない。

4人ものパイロットを搭乗させるため、単座のロボットに比べて動きに無駄が出やすいという欠点も持っているが、前述の「サンプリング」という目的のため、あえて多人数による連携仕様が採用されている。

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