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すーぱーふみな

すーぱーふみな

型式番号:SF-01

全国大会後のメイジン杯でミナトが出品した機体。ミナトのフミナへの想いを具現化したMS少女的作品で、メイド服姿のフミナのフィギュアに、パワードジムカーディガンに似せた外装を施している。型式番号の「SF-01」は、「SAKAI FAVORITE No.1」(サカイお気に入りナンバーワン)と、「すーぱーふみな」(SUPER FUMINA)の頭文字から取られている。

ほかのガンプラに比べ極端に装甲面積が少なく、軽量さを活かした高い機動性ですべての攻撃を避けることを念頭に設計されている。また、この設計思想はフミナに攻撃を当てさせないというミナト自身の愛によるものである。武装はパワードジムカーディガンとほぼ同じだが、シールドは先端部にビーム刃を発生させ、ファンネルのように操る機能が追加されている。

観賞用としてもバトル用としても高い完成度をもつが、フミナ本人からは製作の許可を得ておらず、会場で大恥をかいたフミナの怒りを買う。審査員を務めたタツヤからも、人として守るべきルールを外れていると叱責を受ける。攻撃を受けるとキャストオフ(衣装が脱げる)するギミックがあるが、作中では未登場。『バトローグ』第3話では、邪型ミヤガ打倒のために旅をする正義の戦士という設定で登場する。

モデルデザインは島田フミカネが担当。

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