- Workガンダムビルドファイターズトライ
- Height18.4 m
- Weight42.9 t
- Pilotキジマ・シア
型式番号:GNW-100P
キジマ・シアが使用するガンプラは、太陽炉搭載機をイメージして作られた機体で、背部コーンスラスター両側、腰背部モジュール両側、左右脛側面に計6枚の粒子制御翼を持っています。アランから「パーフェクト」と称されるほどの高い完成度を誇り、シアの優れた操縦技術が加わることで、軽やかな舞のような戦い方を実現しています。
最大の特徴は、任意の範囲に展開される粒子変容フィールドで、飛来する弾頭やミサイルを起爆させずに受け流したり、足裏にフィールドを展開してビームの光軸上をスケートのように滑走することができます。また、全身に展開することでGNフィールドに似た強力な防御膜を形成し、非常に高い防御性能を持ちます。
さらに、腰背部のコンテナユニットには5機のメンテナンスマシン「カレル」が内蔵されており、バトル中に接着剤やパテを使用して自機や僚機の修理を行うことが可能です。
武装は、頭部に装備されたGNバルカン、長銃身型のビームライフル「GNスマッシュライフル」、握り懐剣状のグリップを持つ「GNピアスソード」、腰背部に装備された2基のGNビームサーベルです。各部の粒子制御翼とコンテナユニットは、専用のコアパーツと結合することで鳥型のサポートマシン「ポータントフライヤー」へと変形します。ただし、ポータントフライヤーは太陽炉を持たないため、稼働時間が短いという弱点があります。
メカニックデザインは寺岡賢司が担当しています。