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マザーバーン

マザーバーン

ベガ星連合軍との最終決戦に使用された宇宙用特殊スペイザー。劇中では「コズモスペシャル」と呼ばれています。従来の地球製スペイザーが宇宙での戦闘に適していなかったため、新規開発されました。甲児機、ひかる機、マリア機の3機が合体した状態で打ち上げられ、宇宙空間で分離(「オープン・スペイザー」)後、それぞれ高機動型戦闘機として活躍します。

詳細なデータは不明ですが、3機ともミサイルとビームで武装しており、マリア機にはスパークボンバーも装備されています(資料によっては、甲児機にはコズモミサイル、ひかる機とマリア機にはコズモビームが装備されていると説明されています。これが劇中の描写と一致します)。なお、劇中ではひかる機が機首から二連装のスパークボンバーらしき光弾を放つ描写もあります。

コズモスペシャルはスペイザーとされていますが、グレンダイザーとの直接の合体機能はありません。ただし、分離状態の3機は、それぞれダブルスペイザー、マリンスペイザー、ドリルスペイザーといった地球製スペイザーへのドッキングを前提にした形状でデザインされています(劇中ではこれらの合体形態は登場せず、その機能についての言及もされていません)。

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