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ウルトラサブマリン

ウルトラサブマリン

400メートルまでしか潜水できないグレンダイザーのために、宇門博士が開発した深海潜水用アタッチメント(大型深海用スクーター)。密閉式のキャノピー内にグレンダイザーを格納し、腕だけを外に出した状態で操作します。このアタッチメントに乗ることで(掛け声は「サブマリン・ダッシュ」)、マリンスペイザーでは潜れない深度への潜水が可能となります。また、水中のみならず水上でも高い機動力を発揮します。

操縦はグレンダイザーが行いますが、人間専用のコクピットも備わっており、ズリルの海底基地から救出された兜甲児がその後の操作を担当して戦いました。全長は36メートル、重量は95トン、潜行限界深度は3,000メートルです。海中から飛び出した際、短時間ながら空中を滑空する描写もありましたが、飛行能力に言及した資料はなく、また現場海域までドリルスペイザーに吊り下げて輸送された(帰りは水上走行)こともあり、単独で飛行可能かどうかは不明です。このアタッチメントは第67話のみの登場でしたが、ベガ星連合軍の海底基地を壊滅させる活躍をしました。

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