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ダイミダラー超型・孝一

ダイミダラー超型・孝一

正式名称「ダイミダラー超火力発電システム搭載型・孝一」。この機体は、大破したダイミダラー2型を改修し、頭部に超火力発電システム(ロウソク)を搭載したものです。

超火力発電パワーを基本動力として使用することで、機体は安定して動作し、因子保有者が生成するHi-ERo粒子を全て武装に集中させることができます。第6話でダイミダラー2型が敗北し、リッツカスタムがエヴォルトした際、機体ごとペンギン装置の光に包まれて異世界へ飛ばされました。そこで、孝一たちが出会った超火力発電所の関係者によって改修を受けたとされています。その後、再びエヴォルトが行われ、元の世界に召喚されました。

アニメ版では、第5話でリッツカスタムが自爆した際の粒子バーストによって異世界へ飛ばされ、その後、第10話での烈風ペンギン突きの粒子バーストとダイミダラー2型の左腕が座標特定の役割を果たし、元の世界に戻ってきます。

超火力発電システムの基本動力を全て武装に転化することで、デュアルバーストが可能となり、攻撃力がさらに高まります。また、6型のディスガイズシステムを右腕に連結することで、ツインアドバンスド「UDE(ウデ)システム」が発動します。

攻撃力が全体的に向上した一方で、近接戦闘用の「指パンチ」などがオミットされ、代わりに火星アームが追加されましたが、孝一がこのアームの存在をペンギン帝国との最終決戦まで忘れていたため、総合的には2型に劣る機体とされています。

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