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ダイミダラー2型・孝一

ダイミダラー2型・孝一

型式番号:HEP-R02

美容室プリンスが開発したスーパーロボット。2型またはタイプ2と呼ばれる。搭乗者は真玉橋孝一と楚南恭子。

このロボットは、頭部の髪の毛のようなケーブル、巨大な左腕、円らな瞳が特徴で、毎秒数ギガワットもの超高出力のHi-ERo粒子をエネルギー源としています。そのため、因子保有者である孝一が操縦を担当しています。後に、Hi-ERo粒子の供給を効果的に行うためにタンデム型複座コクピットに改装され、恭子も搭乗するようになります。

アニメでは、鹵獲したペンギン帝国の南極シリーズから技術をフィードバックし、7基のHi-ERo粒子ジェネレーターで駆動する設定が追加されました。このジェネレーターの位置が、人型という不合理な形状の由来とされています。右腕の形状が適当であるのも、Hi-ERo粒子を最大限に活用するために無理やり人型に近づけた結果と説明されています。また、恭子のシートは「フロントアタックモード」では孝一のシートと対面し、「バックアタックモード」ではシート間の距離が狭くなり、Hi-ERo粒子を得るためのえっちな行為がしやすいようになっています。

必殺技は左腕から放たれる「指ビーム」と「指パンチ」です。ただし、Hi-ERo粒子が不十分な場合、どちらの技も使用できません。アニメ版では、「指バリア」という粒子を盾にする技も使用されています。アニメの第1話冒頭では、霧子が「ダイミダラー2型・霧子」として出撃しますが、南極8号に敗北し、これをきっかけに一時美容室プリンスを去ることになります。

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