Follow Us

飛龍

飛龍

ウォルフガングが雷張ジョーに与えた巨大ロボットは、試作可変戦闘ロボで「隼号」と呼称される。このロボットは、ポルシェ・928の意匠を模したエレカが胸部部分に合体し、コクピットとなる。この世界では数少ない超電導ジェットに変形する機能を持っており、ロボット形態でもある程度の飛行能力を有し、変形を駆使して空中を利用した立体戦闘を得意とする。この機体を目にした時、舞人は「マイトウィング以外に超電導ジェットがあったなんて」と驚愕した。

元の名称は「ソニック」だが、ジョーによって「飛龍」と名付けられた。ウォルフガングは完成型のメガソニック8823でマイトガインと戦うが、当て馬にされたために激怒したジョーに破壊された。この時に使用した銃は飛龍の手に渡り、ヒリュウブレイザーとして使用される。

飛龍は幾度となく舞人の前に立ちふさがり、トライボンバーの機能を停止寸前にし、マイトガインを倒しロコモライザーを修理不能寸前にまで大破させた。しかし、完成直後のマイトカイザーが繰り出したドリルクラッシャーによって最終的に撃破された。

 

関連機体