
- Work熱血最強ゴウザウラー
ザウラーズの協力のもと、防衛隊によって建造された恐竜型ロボット。設計は教授と秀三によるもので、二人が開発した永久機関を動力源としており、さらにゴウザウラーのデータも取り入れられている。主な武装は鼻の横から発射されるミサイル。また、将来的にはジェット形態や人型への変形機構も搭載される予定であった。
完成後、操縦者の選定をめぐり教授が推薦する洋二と、武田長官の意向が対立。最終的には操縦勝負の末、長官が勝利して操縦を担当することになる。しかし初出撃となったハイパーデスボルトとの戦闘中に永久機関が停止し、機体が稼働不能に陥ってしまう。さらにその隙を突かれ、敵によって機械化獣へと変貌させられてしまった。
この危機を打破するため、ゴウザウラーが動きを抑えた隙に洋二がコックピットへ乗り込み、機体のコントロールを奪還。しかし、その直後にハイパーデスボルトの攻撃で地割れへと転落してしまう。地中深くに眠る多くの恐竜たちのもとで、洋二はエルドランと出会い、その力によって機体は新たに「グラントプス」へと生まれ変わることとなった。