Follow Us

ペーネロペー

ペーネロペー

型式番号:RX-104FF

対マフティー部隊「キンバレー隊(キルケー部隊)」に配備された新型のガンダムであり、地球連邦軍初のミノフスキー・クラフト搭載機。大出力のミノフスキー・クラフトを装備しており、大気圏内でのMSの運用を一変させる機種として期待されている。パイロットはレーン・エイム中尉。

小型化したミノフスキー・フライトを初めて搭載したMSの一機であり、大気圏内での高度な単独飛行能力を持つ。超音速飛行能力も備えているが、使用するためにはフライト・フォーム形態に変形する必要がある。

フライトユニットを装備すると、従来はモビルアーマーのような超大型機体にしかできなかったMS単体での空中戦および超音速飛行が可能になる。フライトユニットを含めた全高は30mを超える大型機体で、宇宙世紀のガンダムとしても最大級のサイズ。機体の外観は、巨大で鈍重にも見える。劇場版では、飛行時には独特の駆動音を発しユニットの一部が発光する。

自重による倒壊がない程度には強度が保証されているが、武器庫の誘爆により直立した状態から機体が倒れた際には、フライング・フォームに変形する部分に異状をきたした。

武装面では、Ξガンダムと同等の性能を持っている。

関連機体