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ボスボロット

ボスボロット

本来はボスロボットであり、「ボスボロット」は愛称。全高12m、重量95t、出力12万馬力、走行速度120km/h。

ボスが専用ロボットを欲しがり、もりもり・のっそり・せわしの三博士を脅して建造させた。材料は自動車などのスクラップで、たった一日で完成。操縦は大型ダンプカーのようにハンドルで行い、頭部スリット部分が乗降口。扉もガラスもなく、操縦席は吹きさらしで、畳1枚を敷いた縁台が座席となっている。室内には柱時計、ガスコンロ、冷蔵庫のドア、掃除機のホースなどが流用されており、リサイクル精神にあふれる。

スペックはマジンガーZやアフロダイAに劣るが、出力は12万馬力と高く、三博士の技術の高さを示している。攻撃力は妖機械獣サーペンターI6やブラッキーF7を撃破した例があり、映画でも不意打ちで戦闘獣ダンテを倒している。初登場時はギャグ要員だったが、徐々にZのサポート役として活躍。頭部が外れるなどのギャグも多く、空を飛ぶことへの挑戦も度々描かれている。

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