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エヴァンゲリオン第13号機

エヴァンゲリオン第13号機

初号機に酷似した、長い1本の角をもつ、4眼で紫色の機体。本作品中盤で完成したNERV所有機。複座式(ダブルエントリーシステム)で、エントリープラグおよびプラグソケットがそれぞれ2つあり、シンジとカヲルが搭乗する。このシステムは、建前上はセントラルドグマにある2本の槍を持ち帰るのに魂が2つ必要であることによるものとされているが、実際は覚醒によりDSSチョーカーが作動して片方のパイロットが死亡しても生存しているもう片方のパイロットによりフォースインパクトを継続させるという「ゼーレの保険」としての意味合いの方が強い。本来の腕とは別に、胸部に2本の腕が格納されており、これを展開することで計4本の腕を持った異形となる。肩パーツに装着したコンテナにA.T.フィールドを展開するラグビーボール型の浮遊する子機「RS Hopper」を計4機格納しており、攻守に力を発揮するが、第13号機本体はA.T.フィールドを持たない。正体は「アダムスの生き残り」とされる。

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