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チェインバー

チェインバー

レドの搭乗機であり、人類銀河同盟によって広く運用されている量産型マシンキャリバーの一機。機体番号はK-6821。

ヒディアーズとの最終決戦の際、撤退行動中に母船への帰還に失敗し、単機でワームホールへと落下。結果、パイロットのレドとともに遥か彼方の太陽系第3惑星――地球へと漂着することとなった。

地球ではガルガンティア船団に所属し、海賊討伐や護衛任務のほか、荷物運搬、船体の組み立て、漁業、サルベージ作業など、多彩な業務を担当している。しかし、レド同様に地球の生活習慣や価値観に馴染めず、どこか浮いた行動を取ることが多い。

対ヒディアーズ戦で使用していたランスライフルやシールドなどの装備は、地球到着以前の戦闘で全て失われている。だが、クーゲル船団でのストライカー戦では、ピニオンが旧文明の遺物として発見・回収した武装を新たに装備して出撃。自機を上回る性能を持つストライカーに対抗するため、レドと機械化融合(ニューロプラスパワード)を行うが、それでも勝機は薄いと判断。レドの意思に反して融合を解除し、軍籍を剥奪した上でコクピットを分離させ、最後に「くたばれ、ブリキ野郎」と叫びながらストライカーと共に自爆・撃破した。以後、残骸は海中に沈み、クジライカの巣として利用されている。

スピンオフ作品『ぷちっとがるがんてぃあ』では、より人間味を帯びた性格として描かれており、本編以上に毒舌で自己評価が高く、女性の身体データを細かく記録しているなど、俗っぽい一面も見せている。

なお、銀河同盟軍では本機と同型のマシンキャリバーが複数運用されており、主に以下のように分類されている。

  • 単機攻撃型(黒):小隊長機にあたる上位機種で、レド機もこのタイプに属する。

  • 組織攻撃型(赤紫):マルチコアキャノンを装備。

  • 爆弾設置型(青紫):クローザーパスを設置可能。

  • 護衛型(深緑):防御・支援任務を担当。

  • 練習用複座型(オレンジ):頭部形状が異なり、訓練用として運用される。

地球の技術水準では到底到達できないほどの性能を持ち、その戦闘力はまさに“次元の異なる存在”といえる。

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