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機体リスト
SD戦国伝 天下統一編

共收録 37 台の機体。
  • 新荒烈駆主

    本編の主人公。前作「風林火山編」最終話で八紘の陣によって見知らぬ土地へ飛ばされてしまった。

    過去の世界に飛ばされたと気付かず(風雲録では時空を越えた影響で記憶を失っている)、戸惑っていたところに鳳凰・雷の兄弟と出会い、二人が持っていた「地の鎧」に選ばれて新荒烈駆主となり兄弟と共に暗黒軍団と戦う。

    光の巻に記された大将軍出現の予言から、自分が過去の世界に飛ばされたことに気付く。そして初代大将軍と共に黒魔神を倒し、超時空戦闘機「璽威武装」を駆り元にいた時代に戻るが、そこで待っていた影荒烈駆主から三代目大将軍の死と頑駄無軍団壊滅の知らせを聞く。甦った黒魔神闇皇帝を倒すため、再び時を超え歴代大将軍達を救い集め、頑駄無結晶に認められて四代目大将軍へと出世変化した。

    新荒烈駆主は荒烈駆主が地の鎧を纏った形態である。本体の黒い部分が青に、目の色が緑から赤に変化している。「頑駄無三武将」の一人として鳳凰以下、この時代の頑駄無軍団と共に戦う。

    「地!」の掛け声で背面に「地帝の神器」が現れ、戦闘形態となる。

  • 鳳凰頑馱無

    もう一人の主人公。「天の鎧」を授かる頑駄無軍団の長。
    荒烈駆主が過去の世界で出会った武者兄弟の兄。弟・雷頑駄無と共に「異国より来たりし救世主」を探していた。愛馬は光丸。
    「天!」の掛け声で背面に「天帝の神器」が現れ、戦闘形態となる。

    本来の歴史では、大将軍となった後黒魔神との戦いで命を落とすはずだったが、荒烈駆主が来たことにより天地雷の鎧の力を使うことができたため、黒魔神との戦いに勝利する。だがその後現れた黒魔神闇皇帝によって再び命を落とす。最終的には四代目大将軍が未来より連れて来た歴代大将軍達の力を借り、黒魔神闇皇帝を打ち倒す事で歴史が改変される。

  • 雷頑駄無

    鳳凰頑駄無の弟で「雷の鎧」を授かる。兄の片腕として軍団を支えていた。愛馬は雷丸。
    「雷!」の掛け声で背面に「雷帝の神器」が現れ、戦闘形態となる。

    本来の歴史では、暗黒軍団との戦いにおいて兄を亡くし、一時期、農民へと身をおき、二人の息子(後の武者と農丸)と共に暮らしていた。その後、頑駄無軍団を再興し、将頑駄無と名乗る。

     

  • 武神頑駄無

    異国からやってきた戦士。精太の父。
    頑駄無軍団と暗黒軍団の合戦に居合わせ、そのまま頑駄無軍団に協力する。弓の達人で、家宝の「邪滅の矢」を雷に託して初代大将軍誕生に貢献した。

  • 百ノ進

    頑駄無軍団の参謀であり優れた技術者。予言書「光の巻」の謎の解明、璽威武装の開発などを行った。後に字音太君と改名。百士貴・百鬼丸の父。

  • 獅頑馱無

    四獣王の伝説を求め千尋の谷を訪れた初代大将軍と雷を谷底に突き落とし、這い上がって来たのを見届けると「瞬発の銃」を授け、龍鳴寺へ向かうよう告げた。駄舞留精太の父。守護獣は白獅。

  • 隼頑馱無

    舞鳥峠にて初代大将軍に「飛翔の剣」と頑駄無結晶の力を完全なものとする方法のヒントを授けた。摩亜屈の父。守護獣は青隼。

  • 龍頑馱無

    龍鳴寺の住職。仁宇の父。訪れた初代大将軍に「神秘の槍」を授け、犀の河原へ向かうよう告げた。

  • 犀頑馱無

    犀の河原にて初代大将軍に「豪力の楯」と呼び子笛を授け、舞鳥峠で笛が木霊するところを探せと告げた。斎胡・砕虎摩亜屈の父。

  • 影荒烈駆主

    荒烈駆主の影武者であり、八紘の陣以降の不在中その存在を守っていた。過去から帰還した荒烈駆主に現代で起こった事を伝え、三代目大将軍の遺言を託す。

  • 初代頑駄無大将軍

    初代大将軍が四獣王の武器を身に付け、邪滅の矢を額に受けることで8つ全ての力を宿し、頑駄無結晶の力を完全なものとした状態。巨大化も可能となる。しかし、1人の大将軍では2重の闇の力を宿した黒魔神闇皇帝には太刀打ちできなかった。

    四獣王の武器はそれぞれ以下のように名前と形状が変化する:

    • 瞬発の銃獅王陣
    • 神秘の槍龍王陣
    • 豪力の楯犀王陣
    • 飛翔の剣隼王陣

    さらに、炎鳳凰と合体して大鳳凰となる。

  • 四代目頑駄無大将軍

    現代に戻った荒烈駆主が、頑駄無結晶に認められて出世した姿。時空を超えて4つの頑駄無結晶、すなわち4人の歴代大将軍を集結させ、黒魔神闇皇帝を倒し、天下統一を果たす。

    この姿ではスーパーケンタウロス超破鳳凰へと変形する能力を持ち、戦いの場で圧倒的な力を発揮する。

  • 武者璽威武装

    • Pilot新荒烈駆主

    初代大将軍が黒魔神を倒した後に出現した、時空を超える力を持つ乗り物の設計図。百ノ進によって製作され、荒烈駆主を元の時代に送り届けた。

  • 殺駆

    殺駆一族頭領。後に殺駆頭と名乗り、時穏の国を治めることになる。雷頑駄無とは幼馴染であり国を越えた友人。黒魔神との戦いで雷頑駄無をかばって傷を負い、眼帯を付けるようになった。また、これがきっかけで、雷と強い友情が芽生えたとされている。

  • 技連、怒鋭、駆舞

    殺駆に仕える初代殺駆三兄弟。名前の由来はザビ家のギレン・ザビ、ドズル・ザビ、ガルマ・ザビから。
    なお、この三人の誰かが武者七人衆編の殺駆三兄弟の父親となっているのだが、一部書籍では「『武者七人衆編』の殺駆三兄弟の若りし日の姿」と紹介されている。

  • 若武者頑駄無、若農丸頑駄無

    武者頑駄無と農丸頑駄無の若い頃の姿。

  • 若精太頑駄無、若獅頑駄無

    精太頑駄無と駄舞留精太頑駄無の若い頃の姿。

  • 若龍頑駄無、若犀頑駄無

    仁宇頑駄無と斎胡頑駄無の若い頃の姿。

  • 若隼頑駄無

    頑駄無摩亜屈の若い頃の姿。

  • 玄人斗 吏・我髄

    突忍部隊員。吏・我髄の父。素早い動きで敵を圧倒する槍の達人。その実力は頑駄無達にも並ぶ。

  • 玄人斗里空出伊鮮姿

    火忍部隊員。里空出伊鮮姿の父。怪力だけなら頑駄無達にも匹敵する。

  • 玄人斗璽武

    火忍軍團的成員,璽武與璽武通的前任。擅長與玄人斗暴留配合,聯手迷惑敵人。

  • 玄人斗暴留

    下忍軍団員。後の暴留と同じく集団戦法を得意とするが、両者の関係は不明。

  • 黑魔神

    黒魔神は過去の暗黒軍団の首領で、後の闇皇帝。
    本来の歴史では初代大将軍を倒し、闇皇帝となったが、荒烈駆主の出現により歴史が改変され、初代大将軍に倒される。しかし、歴史の改変に気付いた未来の自分自身である闇皇帝の手により復活し、さらに両者が合体して黒魔神闇皇帝となった。これが光の巻に記された「闇の再来」である。初代大将軍を殺害し荒烈駆主による歴史改変を阻止しようとするが、4人の大将軍たちの光の力の前に敗れ去る。
    後に『ムシャ戦記 光の変幻編』において、天魔大帝の分身の一つであることが判明する。

  • 黒魔神闇皇帝

    復活した黒魔神と未来から現れた闇皇帝が合体した姿。その暗黒と闇の力は完全な光の力を発動した初代頑駄無大将軍すら凌ぐ。

  • 龍将飛将

    龍将と飛将の合体を再現。飛龍砲から弾丸を発射。

  • 龍将

    黒魔神の側近。暗黒軍団の左大臣・龍将は空中戦を、右大臣・飛将は地上の高機動戦を得意とする。頑駄無三武将の前に一度は敗れ去ったが、黒魔神闇皇帝の手によって復活、新たに合身能力を得る。名前の由来はバウに書かれた文字から。

  • 怒宇勉狼

    雷撃部隊隊長。正々堂々とした戦いに徹し、卑怯な戦いを嫌う。この時代には何人かの同族がいたが、後の時代ではただ一人の生き残りを除いて全滅。文字通り“一匹狼”として行動することになる。

  • 刃威悪乱

    雷撃部隊副隊長。武人の鑑ともいえる生真面目な性格で、上下関係を重んじる。龍将飛将の非情な攻撃の前に壮絶な最期を遂げた。

  • 虐風乱

    飛忍。両腕の盾の先端部から針状の散弾を発射する。冷酷非情で、勝利のためには手段を選ばない。

  • 滅殺荒

    飛忍。虐風乱との連携による空中殺法を得意とする。両肩の巨砲は空陸双方に効果を発揮する。

  • 我憎霧

    機動爆撃部隊員。機動力と重武装が特徴。

  • 我坐士伊

    機動爆撃部隊員。砲座に変形し、背中の大砲で後方支援攻撃を行う。

  • 狩刃電威有破

    下忍部隊隊長。我流速侍影らを束ね、下忍の中では格上の存在。

  • 我流速侍影

    下忍。雑魚が編入されるまで最下級だった。

  • 飛駆塞虫

    • Pilot龍将・飛将

    龍将・飛将が操る移動要塞。