風林火山編にて光の玉を揃え、真の力に目覚めた三代目大将軍や新生武者五人衆と共に、復活した闇皇帝に挑んだ荒烈駆主であったが、八紘の陣に飛び込んだ瞬間見知らぬ土地へと吹き飛ばされてしまう。
目覚めた荒烈駆主は鳳凰・雷の兄弟に出会い、その際二人の持っていた「地の鎧」に選ばれそれを継承、新荒烈駆主へと進化を遂げる。
事態を把握しきれないまま頑駄無軍団の天地雷の鎧を装備する「頑駄無三武将」の一人として暗黒軍団との戦いに参加する新荒烈駆主だったが、次第に自分が過去の世界に飛ばされたという事実に気付き始めた。
天宮の地を襲う、黒魔神率いる暗黒軍団と頑駄無軍団の戦いは熾烈を極めた。鳳凰頑駄無は予言の書のままに初代大将軍となり、黒魔神を倒す。そして新荒烈駆主は超時空戦闘機・璽威武装で元の時代へと帰っていく。全ては終わったかに見えた。
しかし時空を超えて飛来した闇皇帝が黒魔神を復活させ、黒魔神闇皇帝へと合体していたのだ。光の巻の予言に従い、闇の再来に備え四獣王の力を求める初代大将軍。だが、元の時代に戻った荒烈駆主を待っていたのは、崩壊した天地城とただ独り生き残り頑駄無軍団の全滅を伝える彼の影武者・影荒烈駆主だった。この歴史では黒魔神は倒したものの、黒魔神闇皇帝の手によって初代大将軍は倒され、続く二代目、三代目もまた闇皇帝に敗れていたのだ。
八紘の光輪に8つの力を宿し、頑駄無結晶の力を完全なものとして黒魔神闇皇帝に挑む初代大将軍。しかし暗黒と闇の力を宿した黒魔神闇皇帝には太刀打ちできない。そこへ二代目大将軍、三代目大将軍を伴い、自身も四代目大将軍に出世変化した荒烈駆主が飛来する。時空を超えて四人の大将軍が集結したのだ。