街の地下でソウゴやカオンの前に突如現れた謎のロボット。全身がギフトジウムで構成されており、軍のBPAを圧倒するほどのパワーと厚い装甲を持つ。その正体はモウラが変身した姿であり、「外殻トランスフォーム」によってこの形態になる。ただし、ガーディアンになるためには紋章を持つソウゴが近くにいることが必要である。主な攻撃方法は体当たりや両腕による格闘。
第5話でフェリアの覚醒に伴い新たな姿となったガーディアン。両腕部が翼に変形し、飛行能力を得た。武装として、尻尾が変形した三つ又の矛「ルークス・ソーリ・ランケア」を装備しており、これは先端部が変形して剣としても使用でき、エネルギー光弾の発射も可能である。第9話ではソウゴが内部にパイロットとして乗り込むことで、さらに戦闘力や機動性が向上した。
第12話にて、フェリアを受け入れたモウラが真の姿となった形態。この形態ではフェリアがパイロットとなり、本来の力を最大限まで引き出すことが可能となっている。第二形態と比べて能力が飛躍的に向上し、頭部や肩部、脚部の形状が大きく変化し、赤い装甲パーツが追加されているのが特徴。
第10話から登場した漆黒の機体。深淵の祭壇で姿を現し、フェリアを内部へと取り込んだ。その正体はリリアン・アナトリアが変身したものであり、モウラが変身するガーディアンと同型機である。武装として、ルークス・ソーリ・ランケアに似た三つ又の矛「ルークス・ルナエ・グリス」を持ち、ガーディアンを上回る能力を発揮する。
モウラの通常形態が芋虫に近い姿であるのに対し、ブラックガーディアンは三葉虫のような形状をしている。かつて滅亡した土の星の守護者として、ソウゴやフェリアたちと敵対する。