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機体リスト
機甲創世記モスピーダ

共收録 8 台の機体。
  • VR-038L バートレー

    • Height2.05 m
    • Weight0.14 t
    • Pilotフーケ·エローズ

    劇中ではフーケがこの機体を使用しています。この機体は第2世代のモスピーダと比較すると性能は旧式ですが、装備としてはオートバズーカ(実体弾/ビーム兼用型)1門のみが搭載されています。この機体はもともと第1次降下作戦に参加していた瀕死の女性兵士から形見としてフーケに贈られたものであり、オートバズーカが制式火器かどうかは不明です。

    この機体は女性用として開発されており、フーケの体格に合わせて調整されているため、他のメンバーは性別を問わず装着することができません。

  • VR-052F モスピーダ

    • Height2.05 m
    • Weight0.132 t
    • Pilotスティック·バーナード

    第2世代のアーマーバイク / ライドアーマー。Military Operation Soldier Protect Emergency Aviation Dive Auto(軍事作戦用兵士防御型・緊急時飛行体系降下車両)のイニシャルから作品タイトルにもなっている「モスピーダ」と俗称される。第1次降下作戦時のライドアーマーより機能面の改善および軽量化がされているため、性能がややアップしている。指揮官用のF型は、両腕に使い捨て式のミサイル2本を収めたミサイルポッドを1組として左右で2基(計4発分、次発装填分無し)装備している。ミサイルは「グラブ」級までの大抵のバトルウォーマーを撃破出来る破壊力を有するが、4発を撃ち尽くしてしまうと丸腰になる致命的な欠点がある。そうした欠点をカバーする為、カウリングに60mmビームキャノンを装備可能。作中ではスティックが8話から使用。

  • VR-052T モスピーダ

    • Height2.05 m
    • Weight0.132 t
    • Pilotレイ

    レイが使用していたT型はミサイルポッドがないが、40mmビーム機銃を装備。バイク形態でも射撃が可能。一般兵用と設定されていた。

  • AFC-01H レギオス・エータ

    • Height8.75 m
    • Weight16.7 t
    • Pilotスティック·バーナード

    指揮官用で機体色は青、側面の二つ目(ツインアイ)のカメラを持つ頭部が特徴。劇中では主にスティックが搭乗し、第1話でこの愛機を失っているが、第3話でジムの隠匿していた同種機体を入手、TVシリーズ全般を通して使われ、スティックだけでなく、レイ(第14話)や、イエロー(第4、9、10話)、そしてゲストキャラクターのジョナサン(第8話)が使用することがあった。第24話には同型機も登場。

    第25話ではバットラーのゴースに撃墜されたが、後に修復(もしくは同型機を入手)したのか、トレッドを接続して火星への帰還に使われていた。なお、ゴースはトレッドにより倒されている。

  • AFC-01I レギオス・イオタ

    • Height8.75 m
    • Weight16.7 t
    • Pilotレイ

    一般兵士用で機体色は緑色、鶏冠状のプレートと単眼(モノアイ)の四角いゴーグル状のカメラ付き頭部が特徴。第10話で合流地点で壊滅した部隊装備の中から、状態の良い機体を回収、修理して追加装備された。劇中では主にレイとイエローが搭乗したが、ジムも操縦したことがある(第22話)。また主役陣が使うことはないが、第1話の第二次地球奪還軍は本機と同じカラーのトレッドを装備している(OPには毎回登場)。

    なおイオタの機体色については、作画ミスのあるシーンが目立っている。第13話ではレイの夢の中でだが、フーケが使用した機体がゼータ型と同様に赤色塗装された本機であった。第23話などでは本来のグリーンカラーの部位がエータのブルーカラーに、第24話ではグリーンカラーのエータに入れ替わっているシーンがある。さらにイオタの機体ではないが、第20話では接続しているトレッドのカラーが本来のブルーではなく第1話に登場した機体同様のグリーンカラーとなっている。

  • AFC-01Ζ レギオス・ゼータ

    • Height8.75 m
    • Weight16.7 t
    • Pilotフーケ

    大気圏内での戦闘に最適化されている最新の強化型で、機体色は赤。上記二機とはカラーパターンが異なっており基調色である赤の部分が多い。第10話で入手し、主にフーケが搭乗。頭部はエータ同様のツインアイ式で、イオタのような鶏冠状プレートを有している。

    第一次降下部隊の失敗から人的不足に陥った火星基地(マルス・ベース)への増援部隊として木星衛星基地(ジュピター・ベース)から追加配属された部隊が使用した強化改良機、と設定されている。

    作中ではフーケの一機のみで、ドガーボ所有の無人機以外の同色機が見受けられなかっただけではなく、同色のトレッドも確認されておらず(カラーに合わせた玩具商品化はされている)、またエータやイオタのように接続使用されることもなかった。なお上記の通り、第13話のレイの夢の中のレギオスは本機の塗装色のイオタ型である。

  • AFC-01X ダーク・レギオス

    • Pilot--

    その名の通り暗いグレーで塗装された第三次地球奪還軍の主力。HBT反応の機外への放出が抑えられ、インビットに探知されにくくなったステルス機である。マニピュレータは三本爪型に簡略化され、マルスベース開発のレフレックス・ポイントのシールドを破れるシンクロトロン砲を搭載する。本編では「ダーク・レギオス」と呼ばれるが、設定書の段階では「ブラック・レギオス」だった。

    シンクロトロン砲はアーモソルジャー時には担ぐ形で使用。頭部はエータのような形状に、イオタのような単眼カメラとなっているが、イオタが四角なのに対し、こちらは円形という違いがある。また前三種にあった、ダイバー、ソルジャー時に頭部右脇に付くセンサーもオミットされた。

  • 無人ダーク・レギオス

    AIを搭載した首のないダークレギオスで、全自動で「動目標」を探知して攻撃する無人兵器(オートマトン)。シンクロトロン砲の他、左右の胸部上面に24発ずつミサイルが搭載されている。劇中の台詞によると、敵味方の識別も出来ないとされており、ほぼ殲滅兵器。殺戮兵器と何ら変わらない、こうした完成度の低い無人兵器に頼らざるを得ない所に、コロニー連合軍の人的資源の欠乏事情が垣間みえる。