東ドイツ軍の主力戦術機。F-4をベースにソ連が開発した戦術機で、頭部の破損率軽減のためにメインカメラ前方にワイヤーカッターを装着し、頭部自体も小型化されている。F-4よりも機動性に優れ、密集戦や集団機動戦を得意とすると言われている。
東ドイツ軍の主力戦術機。F-4をベースにソ連が開発した戦術機で、頭部の破損率軽減のためにメインカメラ前方にワイヤーカッターを装着し、頭部自体も小型化されている。F-4よりも機動性に優れ、密集戦や集団機動戦を得意とすると言われている。
武装警察軍ヴェアヴォルフ隊などに配備された新鋭機。MiG-21に機動格闘戦能力を付与する目的で新開発された機体だが、整備性が悪いために稼働率が低いという欠点を抱えている。
世界最強とも称される、アメリカ海軍第103戦術歩行戦闘隊「VFA-103 ジョリー・ロジャース」に配備された最新鋭戦術機。それまでの戦術機には不可能だった3次元機動をやすやすとこなす機動力と、突撃級BETAの集団をも殲滅可能な高威力のクラスターミサイル「フェニックス」による長射程・大火力を実現した。海王星作戦とベルリン防衛線に参加し、フェニックスの威力を見せつけた。
米国によって開発された強襲歩行攻撃機。単機でF-4一個小隊に匹敵すると言われる火力を持ち、戦車級の取り付きに対抗する爆圧スパイク機構「ジャベリン」により高い生存性を誇っている。終盤のベルリン防衛戦において、事前集積船から発進、ハーフェル運河に迫るBETA群を粉砕した。
イタリア・イギリス・西ドイツの共同出資により設立された企業「パラヴィア・インダストリアル」が、F-5をベースにして開発した軽量戦術機。共同ライセンス生産によりG・E・Iの3つのモデルが生産されており、G型が西ドイツ、E型がイギリス、I型がイタリア向けとなっている。
F-4より電子兵装や装甲などを簡略化した廉価機として開発されたが、軽量で機動力の高い機体に仕上がったことで世界各国から評価され、フランスの「ミラージュ」シリーズや、イギリスの「トーネード」シリーズなど、様々な派生機が開発された。