往年の名機、VF-1 バルキリーの発展形である統合軍の主力可変戦闘機。VF-XXを元に2072年に登場したVF-2の改良モデルとして、2081年より部隊配備された。VF-1と同様に巨人族との格闘戦を想定していることもあり、機体は二周りほど大きい。宇宙空間専用機で、通常装備として対艦攻撃用レールガン1門を搭載したスーパーアームドパック (SAP) を装着するほか、支援用の自動攻撃兵器スクワイアーも装備する。
往年の名機、VF-1 バルキリーの発展形である統合軍の主力可変戦闘機。VF-XXを元に2072年に登場したVF-2の改良モデルとして、2081年より部隊配備された。VF-1と同様に巨人族との格闘戦を想定していることもあり、機体は二周りほど大きい。宇宙空間専用機で、通常装備として対艦攻撃用レールガン1門を搭載したスーパーアームドパック (SAP) を装着するほか、支援用の自動攻撃兵器スクワイアーも装備する。
大気圏内専用に開発された可変戦闘機。CCV技術(コントロール・コンフィギュレーション・ビークル技術)の導入により、空中機動に特化している。バルキリーIIとは開発元が異なるため変形システムも異なり、機体も一回り大きい。機体の色はスカイブルーである。
ロールアウトされたばかりの最新鋭可変戦闘機。月面フェスティバルで赤いレプリカ機(プラズマスピア非搭載、タンデム)がデモ飛行を行ったあと、マルドゥークとの決戦でネックス機が実戦投入される。バルキリーIIやイカロス以上の優れた火力と推力を持つほか、バトロイドでの格闘能力もより強化されており、ファイター時の機首部を分離させ手持ちの近接武装プラズマスピアとして使用する。
さらに、バトロイド経由での第4の形態として、高速近接戦闘ならびに強攻突破用のガンドロイドモードを持つ。この形態では頭部を背部から展開されるヘッドカバーを装着し保護、脚部を少し変形させスラスターを展開。背部の2つのビーム砲が使用可能になる。劇中では光をまとった突進を繰り出し、危機が迫る艦へと急行する。
2060年代に開発された可変戦闘機で、VF-2の前身となったベース機でもある。ゼントラーディ系バトルスーツの関節や動力伝達系技術を導入したバルキリーであり、VF-2等と比べて屈強かつ曲線の多い外観を持つ異形のフォルムとなっている。
2079年にタチカホフ社が発売した民間用の複座型可変機。報道機としても利用されており、大気圏脱出用ブースターを装着すれば宇宙空間への急行も可能である(SNNテレビ社有機は本社ビル内のカタパルトから発進する)。両翼には大型カメラが搭載されている。非戦闘用のため、変形はファイターとガウォーク形態の2形態のみだが、高い機動性を有する。