生物の住む惑星の酸素と緑を狙い、環境を破壊するブラスター星人の攻撃によって、宇宙では平和な惑星が次々と滅亡していた。
ブラスター星人に滅ぼされたカンタロス星の女性科学者マヤは、「生きている金属」を持って地球へと脱出した。地球でマヤは星博士と出会い、二人の間に息子・カンタローが誕生する。マヤは、ブラスター星人が次に地球を狙うことを予見し、「生きている金属」を海底火山のエネルギーで成長させ、巨大ロボット・ガンガーを誕生させた。しかし、脱出時に浴びたブラスター星人の光線の後遺症により、マヤは星博士にカンタローの将来とガンガーを託して息を引き取る。
カンタロス星壊滅から10年後、ブラスター星人は地球を次の標的に定め行動を開始する。しかし、怪事件の黒幕がブラスター星人であると訴える星博士の主張は、世間に受け入れられなかった。カンタローはガンガーと一体化し、地球を守るための戦いを開始する。