太平洋戦争末期に大日本帝国陸軍が起死回生の秘密兵器として開発していた巨大ロボット「鉄人28号」。この鉄人が戦後に現れた。 鉄人を自由に操れる小型操縦器(リモコン)を巡って、悪漢、犯罪組織、スパイ団までもが入り乱れる争奪戦が繰り広げられる中、主人公の少年探偵・金田正太郎も巻き込まれる。