ある日、太陽系の惑星が次々と謎の光によって機械に変えられていく。
始業式の前日の夜、春風小学校6年2組の峯崎拳一は、自宅に隕石が落下し、自分の身体が機械になってしまうというおぞましい夢を見る。結局そのことが気になり、一睡もできないまま翌朝を迎える。釈然としないまま、友人の立花浩美や、クラスメートで喧嘩相手の朝岡しのぶと一緒に登校するが、道中で奇妙な恐竜ロボットを目撃。驚いて逃げ出した矢先、宇宙からやってきた機械王「歯車王」とその手下「ギーグ」に襲われる。
しかし、突如現れた恐竜型ロボットによって拳一たちは時空を超え、6400万年前へと飛ばされる。そこで、光の戦士エルドランが、螺子のロボットたちを相手に戦っていた。エルドランは拳一たちに、自分たちの世界を守るようにと3体の恐竜ロボを託し、再び現代へと送り返す。
だが、転移した先は学校であり、恐竜ロボと教室が融合してしまい、身動きが取れなくなってしまう。しかも、町では敵が暴れ回っていた。
こうして拳一とその同級生たちは、「ザウラーズ」として恐竜ロボを操りながら、小学校生活最後の一年を戦いと冒険の日々へと変えていくことになる。