
- 高度: 20 m
- 重量: 100 t
- ヴァルキュリアシリーズの試作型機動兵器。
パイロットの癖を学習するシステムを搭載しており、同一機体に一人の専属パイロットが就いた場合、その人物の挙動に最適化される様になっている。
3機が生産されたが、最終的に2機が撃破され、1機がレジスタンスの手に渡った。また、レジスタンスに運用された最後の1機は、ラーズグリーズの実戦配備を機にパイロットがいなくなったため、シグルーンの部品取り用に解体された。
名前の由来は、北欧神話のシグルズ(シグルド)とグズルーンの娘『スヴァンヒルド』からだと思われる。ただし、スヴァンヒルドは戦乙女ではない。