- Height25 m
- Weight41 t
ベルゼルートの後継機種。
Jでは大破したベルゼルートを改修し、その上で強化外骨格を兼ねた武装モジュール「バスター・アーマー」を装備した機体として登場している。OGシリーズでは大破した1号機の主要パーツを別部署で開発されていた2号機に移植して建造された事になった。
ベルゼルート本体はバスター・アーマーの中央に収まるような形で接続されており、アーマー自体は状況に応じてパージ可能。
アーマーの装着によってベルゼルートの欠点であった耐久力を補い、更に火力・機動力も強化されている。
バスター・アーマーは多様性に反して取り回しに難のあったオルゴンライフルの機能を分割・強化した上で搭載しており、必要に応じて砲撃形態「オルゴンバスターキャノン」へ変形可能。その運用形態はヒュッケバインMk-ⅢのAMガンナー、AMボクサーを想起させる(双方の間に技術的な接点があるかは不明)。
一方で、バスター・アーマーを装着した事によってベルゼルート本体のマニピュレータが収納されてしまっている為、汎用武装の携行が出来なくなるという欠点を持つ。