- Work真ゲッターロボ 世界最後の日
- Pilot--
最終話で登場するゲッターエンペラーは、真シャインスパークによって時空の裂け目に飛び込んだゲッターチームが出会った存在。艦内には流竜馬に似た男性(声:石川英郎)が立っており、彼はゲッターチームに「待っていた」と告げる。
ゲッターエンペラーは原作漫画『真ゲッターロボ』が初出であり、以下は原作漫画版での設定に基づく記述である。
- 合体前のゲットマシンからのビーム一発で、惑星ダビィーンの月ごと敵艦隊を粉砕するほどの破壊力を持つ。
- 合体時にはビッグバンを凌ぐほどのエネルギー量が発生する。
- ゲットマシン1機が惑星よりも大きく、合体時には周囲の惑星が潰されるほどの規模。
- 戦いを経るごとに自己進化を行い、さらに強力になる。
また、ゲッターエンペラーはワームホールを手で物理的に握りつぶすなど、力技も披露している。コミックに登場した姿は進化の途中段階であり、さらに巨大になることが示唆されていた。
合体時の台詞から、この合体形態は「ゲッターエンペラー1」であることが判明しているが、ゲッター2やゲッター3に該当する機体の名称については不明である。