Follow Us

ダンガードA

ダンガードA

大江戸博士の日本におけるプロメテ計画のために設計開発された、惑星開発用の巨大ロボット。

全長200メートル、重量5,000トン。装甲は鉄の10倍硬い超合金コズニューム製。パルサー=コズモ=エネルギーを動力とし、パルサライザー=エンジンの出力は3億馬力。その速度は空中ではマッハ7、水中では190ノット、宇宙では光速の90パーセントにまで達する。

頭部に被さるヘルメット状に変形する小型航空機ガードランチャーと、上半身、下半身の3つのパーツで構成されており、飛行形態であるサテライザーから「オープン・サテライザー!」〜「チェンジ・ダンガード・セット・オン!」の掛け声と共に、3つに分離・変形・再合体することで、2足歩行ロボットであるダンガードAへと形態を変える。

搭乗員は2名。メインパイロットがガードランチャーに、コ・パイロットが下半身パーツ前部(ガードランチャーより上側にある)のコクピットに乗り込むが、コ・パイ側コクピットには予備でもう1名搭乗でき、(原則として)セッティングを事前に行うことで、操縦をコ・パイ側で行うことも可能である。本編では主にメインが一文字タクマで、コ・パイは当初はキャプテン・ダン、後にダンがスカウトしてきた大星秀人が務める。

乗降はジャスダムからの発進時は飛行形態でボーディング・ブリッジから、野外の時はサテライザーの下部(上半身)パーツ右側に収納されているタラップで行う。

当初は非武装だったが、ドップラー軍団の巨大メカ=メカサタンと戦うために武装された。(この時代のロボットアニメの定番であるが)メインパイロットはほぼ必ず各武装名を大声で叫んでから繰り出している。

関連機体