- Workスクライド
- Pilotカズマ
「向こう側」の力を完全に引き出した姿であり、獅子を模したようなアルターが全身を覆う極めて強力な形態。両手からは「シェルブリット・バースト」を放つことができ、通常攻撃の一撃一撃――パンチはもちろん、頭突きに至るまでが、従来のシェルブリット以上の威力を持つ。
飛行能力も健在で、背中の風車は獣のような長い尻尾状の構造へと変化し、地面などを叩きつけることで推進力を得る。この形態では、一瞬で成層圏へ到達するほどのスピードを持ち、大気圏外でも支障なく活動可能となっている。また、第二・第三形態に見られた手首のネジ構造は、この最終形態では消失している。
漫画版ではこの形態の名称が「ハイブリット」とされ、能力はほぼ同じだがデザインが大きく異なる。また、両手に力を集中させて放つ「シェルブリット・バースト」は、「自慢の拳」とも呼ばれており、カズマの存在意義すべてと命そのものを込めた一撃とされている。
さらに、第二形態をベースに、右腕だけでなく左腕にも装甲が追加され、背中の風車が右肩甲骨付近の長い尾と、左肩に生える短い尾に変化した第三形態、そして両脚にもアルターが展開された第四形態という中間形態も存在する。ただし、これらは第二形態から最終形態へ移行するわずかな時間にのみ登場したものである。