
- Workダンボール戦機W
- Pilot--
試作型のLBXで、ナイトフレームを採用している。“高次元多関節機構”を搭載しており、各関節が180度回転することで高い機動性を発揮し、従来のLBXでは実現できなかった動きが可能となっている。山野博士がTO社に在籍していた頃に開発していたが、複雑化した関節を制御する技術が未熟だったため、当時は実用化が見送られていた。だが、詳細は不明ながら、博士の知らないうちにオメガダインがこの試作機を入手し、A国国防基地のファイヤースウィーツ隊に配備していた。配備後も、長時間の戦闘により関節制御がCPUに負荷をかけ、機能停止するという問題が残っている。基本装備は、両手用の銃「アドバンスドライフル」と片手用の剣「コンバットナイフ」。