
- Work輪廻のラグランジェ
- Height17.3 m
- Weight21.9 t
- Pilotフィン・エ・ルド・スイ・ラフィンティ
パイロットはラン。白を基調にブルーの差し色が施された機体で、バミューダ沖で発見されたウォクス・コアを元にしており、旧称は「バミューダ・モデル」。地球で最初に起動したウォクスでもある。ウォクス・アウラとは異なり、スタビライザー防護用のフィンは開発段階で追加された装備となっている。リンファという名前は古代語で「水」を意味し、ランはこの機体に「オルカ(ラテン語でシャチ)」という愛称を付けている。
第6話ではファロスが開発した120mm試作マシンガンを一時的な武装として装備(亜空粒子を用いない実弾兵器であり、命中精度はあまり高くない)。その後、亜空粒子を応用したライフル「ユールム」や、敵の攻撃に反応して自動展開するリンファ専用の大型シールド「トランテム」が使用可能な武装として登場。
ユールムは通常のライフルモードのほか、連射性能に優れたマシンガンモード、さらには銃口から刃を伸ばしたレイピアモードにも変形でき、ピアサー形態でも射撃が可能という多機能な武装となっている。