
- Workからくり剣豪伝ムサシロード
- 圖片來源
初登場時、数えで13歳。フルネームはミスターコジロー。流派は巌流。からくり人。全国に名の知れた武芸者で、モノホシザオと呼ばれる背の丈よりも長い刀(セキノマゴロク)を使う。幼少の頃よりモノホシザオを使いこなすために厳しい修行を重ねてきた。モノホシザオがクマソンに折られた後は抜け殻のようになるが、伝説の秘剣・鳳凰丸に認められ自信を取り戻す。
必殺技は秘剣・ツバメ返し。この世界では、コジローがツバメ返しでツバメの尾を切ったことから、ツバメの尾は二又に分かれるようになったとされている。ミヤモト村でムサシに勝負を挑まれこてんぱんにするが、秘めた実力を感じ、ムサシの後を追い自分に見合ったライバルになるよう見守るようになる。武芸大会決勝トーナメント決勝戦でジュウベエと一刻に渡る試合をし敗れる。敗因は若さゆえの慢心。
センヒメとの旅ではムサシの上司を自称し、金銭面の管理も行う。冷静で慎重かつキザでナルシスト(人知れず鏡や水面に自分の姿を映してうっとりしたり、化粧水を使って肌の手入れをするほど)。本心を口に出さない性格をしており、ムサシと正反対である。しかし、ムサシと過ごす内に感化され、幼稚なケンカを繰り返すようになる。
口癖は「バッカめ」。好物はブラックコーヒーと大学イモ。ネズミが大嫌い。趣味は歌舞伎見物と一人カラオケ。武芸者の嗜みとして空手、柔道、野球、スケートを修め、水泳3級。しかし絵心だけは全くない。体重は第二回武芸大会時に99ポンド。本人は認めていないが、センヒメに気がある。終盤にはカンウアーマーを着用。
モデルは佐々木小次郎。