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ダ・ガーン

ダ・ガーン

ランボルギーニ・ディアブロのパトカーから変形する第1の勇者。

緑が浜にある厳光寺の仏像の額にはめ込まれていた勇者の石より復活を遂げた。自身の身体としているパトカーは根元巡査の所有する車両であり、普段は彼が勤務する派出所にて身を潜めている。

性格は生真面目で趣味は日光浴。「耐え凌ぐという言葉の重さ」が信条。星史のことは「星史」と呼び捨てで呼ぶ。左胸の丸いエンブレムはシャッターになっており、戦闘の際には星史を体内の空間に収容し、隊長専用の司令室兼シェルターとしての役割も果たす。

最終決戦でオーボスを倒した後、他の勇者たちと共に眠りにつくことになったダ・ガーンはパトカーから分離し、パトカーは寺の境内に突っ込み大破したが、自身は半透明の状態ながらも残ったエネルギーで星史を保護し、緑が浜に送り届けた。

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