Follow Us

機体リスト
伝説の勇者ダ・ガーン

共收録 21 台の機体。
  • グレートダ・ガーンGX

    • Height27.2 m
    • Weight124.3 t
    • Pilot高杉 星史

    ダ・ガーンXとガ・オーンが伝説合体した勇者。ダ・ガーンXを中心に、ガ・オーンが上半身と下半身の装甲を構成する。本来は想定されていない合体形態であり、伝説の力によって初めて合体が可能となった。

  • ダ・ガーン

    • Height10 m
    • Weight13.5 t
    • Pilot高杉 星史

    ランボルギーニ・ディアブロのパトカーから変形する第1の勇者。

    緑が浜にある厳光寺の仏像の額にはめ込まれていた勇者の石より復活を遂げた。自身の身体としているパトカーは根元巡査の所有する車両であり、普段は彼が勤務する派出所にて身を潜めている。

    性格は生真面目で趣味は日光浴。「耐え凌ぐという言葉の重さ」が信条。星史のことは「星史」と呼び捨てで呼ぶ。左胸の丸いエンブレムはシャッターになっており、戦闘の際には星史を体内の空間に収容し、隊長専用の司令室兼シェルターとしての役割も果たす。

    最終決戦でオーボスを倒した後、他の勇者たちと共に眠りにつくことになったダ・ガーンはパトカーから分離し、パトカーは寺の境内に突っ込み大破したが、自身は半透明の状態ながらも残ったエネルギーで星史を保護し、緑が浜に送り届けた。

  • アースファイター

    • Weight19.2 t
    • Pilot--

    地球防衛機構軍の最新鋭試作型戦闘機に、ダ・ガーンがエネルギーを注ぎこむことで変化したサポートメカ。ダ・ガーンと連結合体し高速移動を可能とする。主に星史の移動手段などとして使用される。

  • アースライナー

    • Weight33.6 t
    • Pilot--

    300系新幹線(9000番台先行試作車J0編成→J1編成)に、ダ・ガーンがエネルギーを注ぎこむことで変化したサポートメカ。ビームレールを発生させ、空中・海上を問わず移動することが可能で、海を走る新幹線の別名を持つ。

     

  • ダ・ガーンX

    • Height22.5 m
    • Weight66.3 t
    • Pilot高杉 星史

    ダ・ガーン、アースファイター、アースライナーが「地球合体」した勇者。ダ・ガーンが腰部、アースファイターが上半身、アースライナーが下半身を構成。劇中では1度だけ「地球合体ダ・ガーンX」と呼称。陸海空、どの場所でも戦える万能型勇者である。

  • ダ・ガーンジェット

    • Pilotダ・ガーン

    ダ・ガーンXの飛行形態である大型重戦闘機。アースファイターを中心に、機首にアースライナー、後部にパトカー形態のダ・ガーンが合体することで構成され、主に長距離移動用として使用される。

  • ガ・オーン

    • Height21 m
    • Weight58 t

    キリマンジャロの頂上に眠っていた氷の獅子の像から変化した10番目の勇者。解放点をヒットされたことで亀裂が生じたアフリカ大陸を、命がけで繋ぎ止めようとするダ・ガーンと、全ての命を守ろうとする星史の意思に応える形で復活した。普段は緑ヶ浜の海底に潜んでいる。
    星史のことを「酋長」と呼ぶなど、ネイティブアメリカン的な片言めいた口調が特徴。性格は真面目というよりも従順で、寂しがり屋な一面も備えている。一部「動物たちの代表」として「勇者の代表」ダ・ガーンと対を成した存在とされている。空を飛ぶことはできない一方、アニマルモードでは海上を走ることができ、作中でもランダーズと並走する姿も見られた。

    伝説の力によりダ・ガーンXと合体可能となる。胸部のパーツは、分離して飛行ユニットであるGバードにも変形するが、作中では変形合体時およびGXバスター使用時に描写されるのみに留まった。

  • ジェットセイバー

    • Height10.2 m
    • Weight18.5 t

    ジェット戦闘機から変形。レッドロンが南極に築いていた前線基地内にあった勇者の石が、レッドロンのコレクションの中にあった戦闘機に宿り、シャトルセイバーとともに復活。です・ます口調のチーム内において、軍隊口調で話すのが特徴となっている。戦闘機であるため、各国の空軍から「領空侵犯の王者」というあだ名を付けられている。趣味は高速飛行。

  • ジャンボセイバー

    • Height12.5 m
    • Weight42 t

    ジャンボジェットから変形する2番目の勇者。勇者の石は日本へ輸送された古代エジプトのミイラの棺に埋め込まれていたもので、宿った機体もその輸送に使われていた。セイバーズでは一番初めに復活したため、星史からの信頼も厚い。調査名目で遊覧飛行に使われたこともあった。おっとりとした性格で、普段は空の交通整理をしており、その誠実さゆえに「大空のおせっかい」と呼ばれる。趣味は遊覧飛行。

  • シャトルセイバー

    • Height10.2 m
    • Weight32.9 t

    スペースシャトルから変形。勇者の石は地球ではなく月に眠っており、人間の手により鉱石と共に回収された後、航空機を収集していたレッドロンによって拿捕される。宿った機体も鉱石の輸送に使われた物である。

    ジェットセイバーとともに復活し、普段は衛星軌道上で地球を見守りつつ、「宇宙の掃除屋さん」としていらない衛星の片付けをしている。ペイロード・ベイにパトカー形態のダ・ガーンを格納・輸送することもある他、空の飛べないガ・オーンの足場としても活躍する。趣味は宇宙飛行。

  • スカイセイバー

    • Height23.2 m
    • Weight93.4 t

    セイバーズの3人が空の3体合体した勇者。ジェットセイバーが頭部・胸部装甲・両腕、ジャンボセイバーが胴体から両腿、シャトルセイバーが両脚を構成する。一度セブンチェンジャーに敗れるも、ホークセイバーの導きにより復活を果たす。頻度は少ないものの、ペガサスセイバーに合体可能になった後も登場している。

  • ホークセイバー

    • Height12.5 m
    • Weight29 t

    鳥の形をした巨大な石に封印されていた9番目の勇者。大空とセイバーズの危機に際し、自らの魂を具現化した鳥の化身を星史と蛍の元に飛ばし、自らの眠るチベットの光の洞窟へ導いた。

    人類が誕生する遥か昔、翼ある者の代表として太古の大空を守っていた勇者。他のセイバーズとは異なり、星史のことを「隊長」と呼ぶ。大自然を愛するマイペースな性格だが、空を汚されると獰猛な鷹のように怒り容赦はない。普段は渡り鳥の道案内役として、大空を守っている。あだ名は「悪と戦う渡り鳥」。趣味は空中散歩。

  • ペガサスセイバー

    • Height25.5 m
    • Weight122.4 t

    セイバーズが空の四体合体したペガサス形の勇者。ジェットセイバーが上半身、ジャンボセイバーが前腰部、シャトルセイバーが後脚、ホークセイバーが胸部、頭部、翼、前脚、胴体を構成する。勇者側では唯一の四本足の合体勇者である。

  • ビッグランダー

    • Height12.1 m
    • Weight45 t

    トレーラーヘッドから変形するランダーズのリーダー。口調は江戸っ子で荒っぽいが、気は優しくて力持ち。口調に反して思慮深く、判断力に優れる。オーストラリアにある地下洞窟で、太古の魂に守られる形で眠りについていた。宿った機体は当地の土木工事会社の大型輸送車。キャリアーにはドリルランダーが宿った採掘機も搭載しており、ドリルランダーと同時に復活することとなる。

    普段は他のメンバーを乗せて待機している。物語終盤では疎開用に香坂家に貸し出されるが、その際ヤンチャーに追われた1/8ブッチョが蛍を帯同して逃げ込んだことにより、共に南米に向かう羽目になる。当初は互いにいがみ合うも、貨物室に乗り込んでいたひかるの態度に閉口したことをきっかけに徐々に打ち解けており、結果的にはブッチョが改心する要因の一つともなった。趣味はサーフィン。

  • ドリルランダー

    • Height9 m
    • Weight30.5 t

    ドリル採掘機から変形。寡黙な頑固者で、命令は忠実にかたくなに守る。勇者の石はビッグランダーと共にオーストラリアの地下洞窟で眠っており、洞窟外のトレーラーに格納されていたドリル採掘機に宿る形で復活を遂げた。

    地中にいた方がパトロールの関係を含め落ち着くが、下手に動くと水道管などを破裂させ大事件に繋がるので、ビッグランダーの車庫で大人しくしている。趣味は地中散歩。

  • マッハランダー

    • Height9.5 m
    • Weight15.5 t

    黄色いF1カーから変形。かつて世界を救ったと伝承される勇者を象ったイギリスの名家ヘンリー家の家宝のタブレットに、ターボランダーとともに埋め込まれ眠りについていた。F1レースに参加していたレースカーに宿ってしまったため、ちゃんと整備された道しか走れず、ビッグランダーの車庫で大人しくしている。趣味は走ること。

  • ターボランダー

    • Height10 m
    • Weight18.5 t

    ジュリア所有のコルベット改から変形。「全開バリバリ」が口癖。マッハランダーと共に、ヘンリー家の家宝のタブレットに埋め込まれた石の一つとして眠りについており、F1レースの会場にてマッハランダーと同時に復活。

    他のメンバーとは異なり、機体の問題や走行場所の難易などは無く、走る道に不自由はしていないが、あまりにも行動が制限されている他のメンバーを気遣い、ビッグランダーの車庫で大人しくしている。趣味は暴走すること。

  • ランドバイソン

    • Height24 m
    • Weight109.5 t

    ランダーズが陸の四体合体した、パワーと機動性を兼ね備えた勇者。ビッグランダーが下半身、マッハランダーが腰部、ターボランダーが頭部と胸部、ドリルランダーが両腕を構成する。合体前後ともに、背部のロケットを使って宇宙空間を航行することは出来るが、大気圏内での飛行能力は皆無であるため、空を移動する際にはセイバーズの手を借りる必要がある。

    ノベライズではスカイセイバーと同時に最初からランドバイソンの段階で復活しており、ストーリーの都合上、一緒にセブンチェンジャーに倒された。倒されると身体は消えて勇者の石に戻り、その後チベットの洞窟で不安定な光の状態で復活を待つ。玩具ではオリジナルのギミックとして、ビッグランダーのコンテナを背面に装備できるようになっている。

  • セブンチェンジャー

    • Height25.5 m
    • Weight75 t

    その名の通り、7つの形態(人型、戦闘機、潜水艦、トレーラー、戦車、ジャガー、グリフォン)に変形する勇者。趣味は変形で、宇宙空間では主に潜水艦形態で航行、地球上ではトレーラー形態をとっている。

    元々はヤンチャーの故郷の星に眠っていたが、覚醒した時には既にオーボスによってプラネットエナジーの解放点が全てヒットされた後であり、星が崩壊する寸前にヤンチャーを連れ宇宙へと脱出。その後は孤高の傭兵に身をやつし、オーボス軍に潜入し内情を探る一方、ヤンチャーの存在を秘匿しつつ、彼を王子と呼び育ててもいた。

    当初は前述の立場からダ・ガーンたちと敵対し、スカイセイバーを一撃で撃破するなど、星史からは圧倒的に強い奴と認識される。後にグレートダ・ガーンGXの登場を機に、ヤンチャーを通して星史たちにオーボス軍の作戦や情報を伝えるも、スパイであることをビオレッツェに看破されてしまう。処刑されそうになった所を助けられて以降は正式に共闘関係となり、最終決戦でも緑が浜の解放点を死守すべく、レッドロンの搭乗するレッドガイストとの対決の末、相討ちとなり爆散。星史にヤンチャーを託して勇者の石に戻った。最終決戦の後、ダ・ガーンたちと共に地球にて眠りについていることが、サントラCD収録のミニドラマ「ダ・ガーンへのメール」において語られている。

  • レッドガイスト

    • Height27.5 m
    • Weight98.5 t

    強化改造されたレッドロンが駆る専用機。人形形態とドラゴン形態への変形が可能で、胸部にはレッドロンが操縦する飛行ユニットが合体し、人形形態でのコックピットとして機能する(玩具の説明書では名前が「レッドブレスター」となっており、玩具オリジナルでタイガー形態への変形もできる)。初登場の時点でグレートダ・ガーンGXを相手に優位に戦いを進める実力を有していたが、後にオーボスの手によって更に強化され、全勇者を相手に戦っても引けを取らないほどの強さを発揮するようになる。レッドロンはこの機体に対しかなり愛着を持っていたようで、ビオレッツェの戦艦のメインブリッジに同席させ、最終決戦においては「我が愛すべきレッドガイスト」とまで言い切っている。

  • レッド・ローン

    • Weight110000 t
    • Pilot--

    全長:170m

    レッドロンの旗艦で、超巨大ロボットへの変形機構も備える。高性能レーダーを搭載し合体破りを敢行するも、星史の機転によって失敗に終わる。