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スペルビア

スペルビア

ハワイ諸島に降下した分離母艦の指揮官であり、「高慢」の名を冠するデスドライヴズ。ブレイバーンに似た人型の機体で、背部に巨大な翼を持ち、変形することなく大気圏内を飛行可能とする。発声は電子音のような「ガガガ、ピー」といったノイズのみだが、ブレイバーンはその意思を理解している様子を見せる。

主な武装は、中央で分離可能な双頭槍「飛燕雷牙(ひえんらいが)」と、指先から放つビーム「爪波導(そうはどう)」。初登場時のブレイバーンとの戦闘では優位に立つものの、イサミがブレイバーンに搭乗したことで形勢が逆転し、「勇気一刀流奥義 ブレイブズバッシュ」を受けて敗北する。

その後、第6話でルル奪還のために再登場。ブレイバーンの言語変換システムの影響により会話が可能となるが、あくまでルルを取り戻すことに固執し、スミスたちと敵対を続ける。ルルの変化した姿に動揺し、苦悩の末に戦闘を中断してATFに拘束される。バーンブレイブビッグバーンの登場には強い感銘を受け、「これで推して参れる」と歓喜した。

その後、ルルから自分に搭乗したいと願われ、一度は拒絶するも、ブレイバーンに諭されて決意を固める。彼女のカプセルを繰り返し搭載する試練(ブレイバーン曰く「OMIAI〈お見合い〉」)を経て、ついにルルを「相棒」として受け入れ、ともに戦う覚悟を決める。その結果、機体性能が向上し、必殺技「ライジング斬」を使用可能となった。未来を知るルルからは「オジサマ」と呼ばれている。

最終決戦前にはブレイバーンたちに残るデスドライヴズの情報を提供し、地球の海の幸を味わうなど、新たな知識を得ていく。セグニティス撃破後にはブレイバーンに「この場で推して参れ」と宣言し、イサミとブレイバーンの了承を得て激闘を繰り広げ、互いに全力を尽くした末に引き分けとなり、ついに和解を果たす。

しかし、突如現れたイーラの奇襲によりブレイバーンが倒され、自身もルルを脱出させた上で戦いを挑むが敗北。肉体を残して命を落とす。その後、バーンブレイブビッグバーン誕生に希望を見出したルルが自身と勇気融合を果たし、スペルビアはルルの力として再び立ち上がる。「チェンジ・スペルビアソード」の掛け声とともに巨大な剣へと変形し、最終決戦に挑んだ。ヴェルム・ヴィータ撃破後、イサミとルルを地上に降ろしたのち、ブレイバーンとともに光の粒子となって消滅した。

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