- Work黄金勇者ゴルドラン
- Height200 m
- Pilotワルター・ワルザック
サソリの形をした赤い巨大飛行戦艦。物語当初のワルターの旗艦であり、艦内にはカスタムギアなどが多数搭載されている。
第11話にて、漫画『無敵ロボ・サイキョウダー』にヒントを得たワルターの発案により、巨大ロボット形態への変形機構が追加される改造が施された。勇者たちと2度にわたる対決を繰り広げ、初戦ではフルアーマーモードのアドベンジャーに敗北するものの、次戦ではその攻撃を凌ぎ切り、全高200mにも及ぶ圧倒的な体格差と攻撃力で勇者たちを大いに苦しめる。しかし、ワルターが操縦に使用していたヘルメット型端末がタクヤたちの破壊工作により影響を受け、錯乱状態に陥ったことで機体自体も暴走してしまう。最終的には、アドベンジャーが放ったギャラクティカバスターによって装甲に風穴を開けられ、そのまま止めを刺される結果となった。
内部に取り残されていたタクヤたちは、ビークルモードのドランが風穴から突入し、間一髪のところで脱出に成功している。