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F9ノ1改

F9ノ1改

型式番号:F9ノ1改

アヤメがRX-零丸以前に使用していた「F9ノ1」に、最新のクロスシルエット構造を組み込み新生させた機体。F9ノ1の存在は長らく幻とされていたが、アヤメの最古参ファンを名乗るビルダーが「ガンダムF91ベースの女忍者機体」の情報をSNSに発信したことで噂が広まり、最終的にアヤメ本人が改造を加えた本機を公表したことでその存在が確定した。

本機は、軽装状態から鎧兜を纏った通常形態「クノイチモード」、F91の最大稼動モードに相当する「彩・代・華・導(サイ・ダイ・カ・ドウ)シノビモード」に変形可能。また、「質量を持った残像」を生み出すアヤメ流忍法「緊急出撃(スクランブル)の術」を発動できる。改修前から、無個性のジム頭やSD風の低頭身体型など、高い変化能力を持つことも幻とされた理由の一つである。

武装は、ビーム刀としても使用される零丸由来の腰の忍者刀、背部両側にある「部捨羽亜大苦無・改(ヴェスバーダイクナイ・カイ)」で、可変速射撃用の「ヴェスバーモード」から格闘用の「大苦無モード」へと変形する。さらに、取り外したグリップに零丸の装備を流用した高出力の「仕込ビーム苦無」、投擲も可能な十字状ビーム膜を形成する左腕の「ビームシールド大苦無」が装備されている。

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