Follow Us

Gキャノン・マグナ

Gキャノン・マグナ

型式番号:F71B

主力MSとしてアナハイムで生産を行っていたGキャノンだが、基礎設計はサナリィが行っていたこともあり、技術ノウハウの確立ができず、アナハイムとしても新技術投入の必要性を迫られていた。

その後、サナリィから非合法に獲得した小型ジェネレーター技術や大規模コンデンサー、ヴェスバー、その他周辺技術により、一部再現が困難な個所がありつつも、アナハイム側でもMSサイズで荷電粒子の可変制御や高速変換が可能となった。

宇宙世紀0123年頃、アナハイムはGキャノンをベースにこれらの技術を搭載した機体「Gキャノンマグナ」を開発した。本機はシルエットフォーミュラプロジェクトにより非合法に新たに入手したサナリィのデータによって、新型の小型熱核反応炉が搭載されている。

また、キャノンパックの配置レイアウトも見直され、背部バックパックに装着することでキャノンパックを装備した状態でも高い運動性を発揮する。肩アーマーはビームキャノンとの干渉を考慮した衝撃吸収パッドを備えたタイプも用意されていた。

ビームキャノンはユニットビルドアップ式で、Gキャノンと同型の4連マシンキャノンへ換装可能。

関連機体