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機体リスト
超電磁マシーン ボルテスV

共收録 6 台の機体。
  • ボルテスV

    • Height58 m
    • Weight600 t
    • Pilot剛健一, 峰一平, 剛大次郎, 剛日吉, 岡めぐみ

    ボアザン星人による地球侵略と、その尖兵である巨大戦闘メカ・獣士に対抗するため、剛健太郎博士が妻の剛光代や浜口博士の協力を得て開発した巨大スーパーロボットである。「ブイ・トゥギャザー!」の掛け声と共に5機のボルトマシンがV字編隊を組み、「レッツ・ボルトイン!」の掛け声とともに5人のパイロットが同時に赤いボタンを押すことで合体が開始される。合体解除の際は「ボルトアウト」と呼ばれる。

    使用されるボルトマシンは、ボルトクルーザー(巡洋艦型)、ボルトボンバー(爆撃機型)、ボルトパンザー(戦車型)、ボルトフリゲート(水上戦闘艦型)、ボルトランダー(地上車型)の5機であり、これらが合体して全長58メートル、重量600トン、最高飛行速度マッハ20という性能を持つ人型巨大ロボットとなる。動力は超電磁エネルギーを用い、メインパイロットは剛博士の長男・剛健一が務めている。

  • ボルトボンバー

    • Weight100 t
    • Pilot峰 一平
  • ボルトパンザー

    • Weight220 t
    • Pilot剛大次郎

    全長12.4メートル、重量220トン、飛行速度はマッハ15という重戦車タイプの機体。合体時には左右に180度回転し、ボルテスVの胸部と胴体を形成する。内部には超電磁ゴマ、天空剣、そして動力源となる原子炉が搭載されており、合体後はエネルギーセクションとして機能する。装備面では中核をなす存在である。

    パイロットは剛大次郎。コクピットはフリゲートと向かい合う形で配置されており、本来はフリゲート側に多数の機能が集中しているとされる。第17話では、V字編隊を崩して合体を阻止しようとする獣士ザイザルスへの対策訓練で、マッハ16の速度で飛行している描写もある。

    また、この機体は操縦席の位置が前作と大きく異なる唯一の機体でもある。

  • ボルトフリゲート

    • Weight105 t
    • Pilot剛日吉
  • ボルトランダー

    • Weight80 t
    • Pilot岡 めぐみ

    全長8.3メートル、重量80トン、飛行速度はマッハ17の偵察型マシンで、単体での飛行も可能。忍者でもある岡めぐみが搭乗し、合体後は偵察および分析セクションを担当、ボルテスVの足首と足部分を構成する。

    合体時には接続面が分離して下方に90度折れ曲がり、脚として機能。つま先部分には左右それぞれ2本ずつのドリルが内蔵されており、これにより地中での行動も可能となっている。ボルテス特有の自由な分離機構を活かし、本体が拘束された際に単体で分離し、仲間を救出したエピソードもある。

    なお、ランダーのコクピットはボルテスVの左足に位置している。