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機体リスト
ヤマトタケル

共收録 5 台の機体。
  • 魔空戦神スサノオ 第1形態

    • Height15 m
    • Pilotヤマトタケル, オト・タチバナ, キリオミ, ミカヅチ

    灰色の魔空戦神として登場。体内にはヤマタノオロチ復活の鍵であるオロチ玉を宿している。かつて惑星イズモを破壊するために送り込まれたが、暴走によりパイロットを死なせ、その後はヤクモ村の洞窟で長く眠っていた。本来はミカヅチに与えられる予定だったが、先にタケルが搭乗したことで、ツクヨミ軍と敵対することになる。

    当初はオロチ玉の影響により、タケルの怒りや憎しみに反応して暴走することもあり、思うように操縦できなかったが、タケルの玉笛の音色を聞くことで沈静化した。やがて笛を吹き続けることで歩行が可能となり、草薙の剣を入手した後は、1フレーズで歩行と停止を制御できるようになった。

    この段階では長年眠っていたため、他の魔空戦神とは異なり進化していなかった。第10・11話ではキリオミに奪われ、第16・17話ではオトが操縦していた。

    • 全高:15メートル

    • 固定武装:両肩のビーム砲、胸部の火炎砲、両手のカイザーナックル

    • その他:指先から爪を飛ばす設定あり(本編未登場)

  • 魔空戦神スサノオ 第2形態

    • Height23 m
    • Pilotヤマトタケル, オト・タチバナ, キリオミ, ミカヅチ

    第17話にて進化し、青と金の装甲をまとった姿となる。タケルがミカヅチにより激流に落とされ命の危機に瀕した際、スサノオは封印していたオロチ玉の力を解放してタケルを救出。その結果、オロチ玉はガイオウとミカヅチに取り憑くこととなる。

    第32話ではツクヨミに操られた状態でガイオウと交戦。第33話ではタケルを乗せて「星の魂」へ向かい、かつての破壊の使命を果たそうとするが、自身の中にある善の心とタケルの意思によって破壊者としての過去と決別した。

    第36話の戦いの後、再び第二段階の姿となり、三種の神器と共にヤクモ村の洞窟で眠りにつく。

    • 全高:23メートル

    • 新たに得た武装:クサナギの剣、ミカガミの盾

  • 魔空戦神スサノオ 第3形態

    • Height40 m
    • Pilotヤマトタケル, オト・タチバナ, キリオミ, ミカヅチ

    OVA版において、龍の揺り籠の力により赤と金の装甲を持つ第三段階に成長・進化。ツクヨミを太陽に消滅させる捨て身の作戦において、ミカヅチとスサノオ自身の判断でタケルとオトを脱出させた後、自らは太陽へと消えていった。

    • 特徴:赤と金の装甲、自己犠牲による決戦への参加

  • 魔空戦神カゼノオ 第2段階

    • Pilotキリオミ

    青と黄緑の魔空戦神で、キリオミが操縦していた。名前の通り風を利用した戦法を得意とし、空中戦にも強い。両刃のハンドアックスを二振り装備している。一度はスサノオによって身体を切り裂かれて戦闘不能になったが、頭部が無事だったため後に復活し、タケルたちの仲間となった。その前にキリオミが姿を消したことで、スクラップとして魔空要塞から廃棄され、宇宙を漂っていた。設定上では第三段階の形態が存在している。

  • 魔空戦神ガイオウ 最終段階

    • Pilotミカヅチ

    黒と水色の魔空戦神で、ツクヨミが新たに生み出した9体目の機体。ミカヅチが操縦を担当する。イズモ飛来時にスサノオが持っていたオロチ玉を取り込み、その影響でミカヅチは悪の心に染まり、以降は独自行動をとるようになる。最終的にはツクヨミを裏切ることとなる。

    主な武器は背中に装備された三叉の槍。戦闘能力は非常に高く、最強とされたシュラノオを大気圏外へ吹き飛ばすほどの力を持つ。他の魔空戦神にはない能力として、敵のエネルギーを吸収して自らの力に変えることが可能。また、宝玉が露出していないという珍しい特徴もある。

    アマノシラトリと合体することで、超魔空戦神へと進化を遂げた。