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機体リスト
ガンダムビルドダイバーズ

共收録 27 台の機体。
  • ガンダムダブルオーダイバー

    • Height18.3 m
    • Weight55.5 t
    • Pilotリク

    型式番号:GN-0000DVR

    リクが使用する「HG ダブルオーガンダム」の改造機。リクの自室にあるほかのガンプラのパーツを思うままに組み込んだミキシング作品で、両肩のコーン型スラスター基部に追加されたバーニアとウイングによって原典機の強化形態であるダブルオーライザーに近い機動性の向上を果たし、攻守ともにバランスの取れた機体となっている。頭部は外見の強さを重視してアンテナが増設されているが、センサー機能の強化といった実用的な改修も行われている。機体色は原典機と同じ青と白で、スポーツ選手のユニフォームを意識した配色となっている。完成当初は機体がトランザムシステムに耐えられる強度ではなく、オーガとの初戦でトランザムを強行して行動不能に陥る。

    武装は原典機と同じだが、GNソードIIは刀身を回転させずにライフルモードに変形できるよう調整されている。

  • ガンダムダブルオーダイバーエース

    • Height18.3 m
    • Weight68.3 t
    • Pilotリク

    型式番号:GN-0000DVR/A

    コーイチからのアドバイスをもとに改修した姿。歴代ガンダム作品の翼付きバックパックを参考に、フィン型の可変式GNスラスターを組み合わせた高機動型バックパック「ダイバーエースユニット」を新たに装着。機体本体も、新造のニーアーマーを追加するなど各部が強化され、トランザムの使用も可能となっている。

    追加武装は、斬撃時に内部のGNコンデンサーに蓄えたエネルギーを放出する両肩の大型剣「GNダイバーソード」二振り、GNソードIIの刀身をワイヤーガン機能内蔵の新型に換装した「スーパーGNソードII」二振り。

  • ガンダムダブルオースカイ

    • Height18.3 m
    • Weight72.4 t
    • Pilotリク

    型式番号:GN-0000DVR/S

    シバ・ツカサとの戦いで大破した00ダイバーエースを大改修した姿。リクが過去の戦いで得た経験と、デスティニーガンダムをはじめとした他作品の機体の要素を加味した改修が加えられている。過去の戦いを忘れないためという理由から、胸部上面のクリアパーツ内には改修前のダメージ痕が残されている。ツインドライヴユニットはデスティニーのウイングユニットを組み込んだ「スカイドライヴユニット」へと強化され、GN粒子を巨大な光の翼に変化させて推進力を高めたり、巨大なビームソードやビームシールドとして転用することもできる。近接格闘時は、ユニットを腰の位置に下げることで低重心化と敏捷性を高めた「ラッシュポジション」に変形する。ウイングユニットはトランザム時に粒子加速器としても機能し、一時的に通常のトランザムを凌駕する「トランザムインフィニティ」、粒子の循環速度を限界まで高めた「ハイヤーザンスカイフェイズ」へと進化していく。ただし、性能に比例して機体への負荷も増大するという欠点もある。

    武装は、デスティニーを参考にした背部右側の大型剣「バスターソード」と左側の高出力砲「ロングライフル」、機能を射撃のみに限定した専用ビームライフル、従来よりも切断能力を高めたフロントアーマー内のビームサーベル2基、ビームシールドモードと先端のフィンガーパーツを利用した多彩なマルチクローモードに変形する左右の手甲ユニット「スカイブレイサー」、エネルギー弾を蹴り出す「ダイバーシュート」などの多彩な蹴り技を可能とする左右のすね当て「スカイレガース」。必殺技は、光の翼をバスターソードにまとわせた巨大な光剣「ハイパースカイザンバー」、同じく光の翼をロングライフルにまとわせた巨大な弓「ハイパースカイシューティング」。

  • ガンダムダブルオースカイHWS

    • Height18.3 m
    • Weight97.8 t
    • Pilotリク(ミカミ・リク)

    型式番号:GN-0000DVR/S/HWS

    第二次有志連合戦用の増加重武装システム「HWS(ヘビーウエポンシステム)」を装着した決戦仕様。搭載火器を一斉発射後に余剰化したユニットを排除し、素体状態で戦闘を継続するという「最大火力の先手」をコンセプトとしており、ビーム兵器を主体とするジェガンブラストマスターとは対照的に、追加武装すべてを実体弾で統一している。

    追加武装は、背部ユニット上段に設置された3連装大型ミサイルポッド2基と、同下段に設置された遅延信管式のランサーミサイル2基、両前腕と両膝に装着された2連装マルチミサイルランチャー計4基。

  • ジムIIIビームマスター

    • Height18 m
    • Weight43.4 t
    • Pilotユッキー

    型式番号:RGM-86RBM

    ユッキーが使用する「HGUC ジムIII」の改造機。ユッキーのコンテスト初入賞作品をベースに、後方支援に特化した改修が加えられている。「ビームマスター」とは、複数のビーム兵器が追加されたことに由来する。一方で原典機の実弾武装も残されており、センサーの強化や装備位置の変更が加えられている。頭部はメインカメラ周辺のセンサー性能を高めた独自の形状となり、脚部は精密射撃に適した構造および推力の強化がなされている。

    武装は、遠距離用ライフルビームと近距離用バルカンビームの2門の銃口をもつ大型火器「チェンジリングライフル」、原典機純正のビームライフル、同じく原典機純正の肩部4連装中型ミサイルポッド2基、原典機の腰部から両脛に移設された大型ミサイルランチャー2基、弱威力のフラッシュビームを散弾状に発射する両腰のバスターバインダー2基、原典機のバックパックから両膝の新造ユニットに移設されたビームサーベル2基。チェンジリングライフルの銃尻にバスターバインダーを接続することで、最大威力のフュージョンビームを放つことができる。

  • ジェガンブラストマスター

    • Height19.8 m
    • Weight38.4 t
    • Pilotユッキー

    型式番号:RGM-89BM

    ユッキーがジムIIIビームマスターに次いで使用する「HGUC ジェガン」の改造機。宇宙世紀作品の設定を考慮していたビームマスターとは一転し、「あらゆる作品に登場する高火力装備を単機に集約させ、全戦闘射程で最大威力の攻撃をおこなう」というコンセプトで製作されている。「ブラスト(爆風)」の名称には「自分もリクと肩を並べて戦う」というユッキーの決意が込められており、ビームマスターの後方支援機としての機能を継承しつつも、前衛にも転じられる全領域機としての能力を得ている。一方で、火力に比例してエネルギーの消耗も激しく、バトル中は繊細なエネルギー管理を必要とする上級者用MSとなっている。

    武装は、「HGAWガンダムX」2機分のパーツを組み合わせた背部のツインサテライトキャノン、キャノン後部に接続されたビームソード兼用のビームピストル2挺、額中央に内蔵されたΖΖガンダム由来のハイメガキャノン、両肩に内蔵された可動式対艦ビーム砲2門、腹部中央に内蔵されたストライクフリーダムガンダム由来のカリドゥス複相ビーム砲、左右のフロントアーマーに内蔵されたガンダムAGE-3フォートレス由来のシグマシスキャノン2門、左右のサイドアーマーに内蔵されたG-セルフ(アサルトパック)由来のビームライフル2門、両脚裏に内蔵されたセラヴィーガンダム由来のGNキャノン2門。ツインサテライトキャノンは、サテライトシステムで月からのマイクロウェーブを受けて砲撃可能だが、チャージ時間が長くなるものの、外部電源なしで機体単独での発射が可能。全砲門を解放した一斉射撃形態「フルブラストモード」は、ユッキーの発想と努力によってGBN本来のシステムでは不可能に近い高エネルギー射撃を可能としている。

  • モモカプル

    • Height12.8 m
    • Weight31.8 t
    • Pilotモモ(ヤシロ・モモカ)

    型式番号:PEN-01M

    モモカが使用する「カプル」の改造機。モモカがテレビで観たアデリーペンギンの姿を参考に、「可愛らしさ」の一点に絞った改修が施されている。両手のアイアンネイルを丸く削るなど、可愛くない部分を削除したことで攻撃力は低下しているが、機動性と機体強度の向上という副次的効果も得ている。原典機の巡航モードは「丸まりモード」という外見どおりの名称に改められ、移動だけでなく体当たりなどの攻撃手段にも用いられる。胴体内部には、脱出ポッドや奇襲攻撃などに使用される小型MS「プチカプル」が入れ子のように収納されている。この改造にはコーイチの協力を得ているが、あまりにも大規模な改修を要求するデザイン変更に当初は「一から組み立てた方が早い」と言われた。

    武装は、爪先を丸めた代わりに手自体の打撃力を高めた「手のツメ」、両手の10本のツメ先すべてに内蔵された小型ビーム砲「手のビーム」、原典機のソニックブラストを名称変更した腹部の高出力ビーム砲「お腹のビーム」。

    HGBDシリーズ製品には手足の1関節分の余剰パーツが出る「カプランナー」の刻印が入った共用パーツが使用されている。

  • ガルバルディリベイク

    • Height20.2 m
    • Weight58.1 t
    • Pilotコーイチ(ナナセ・コウイチ)

    型式番号:RMS-117G11

    コーイチが使用する「HGUC ガルバルディβ」の改造機。重装甲と高出力を重視した改修を施しつつ、原典機の高機動性も両立させた剛柔一体の機体に仕上がっている。頭部には一本角状の強化センサーが追加され、新造された各種武装と連動することで射程を問わない柔軟性を獲得している。

    武装は、打撃用のハンマーや拘束・圧壊用のプライヤー、防御用のシールドとしても使用できる巨大質量兵器「ハンマープライヤー」、各種弾頭を計11発装填可能なバックパック左側の大口径榴弾砲、右拳に装着して敵を殴打するナックルガード、先端部に滑腔砲を内蔵した中型シールド。

  • RX-零丸

    • Height14.4 m
    • Weight25.8 t
    • Pilotアヤメ(フジサワ・アヤ)

    型式番号:RX-零

    アヤメが使用する「SDガンダム BB戦士 ユニコーンガンダム」の改造機。忍者をモチーフとした外見と戦闘スタイルが特徴で、原典機のデストロイモードに相当する高機動形態「シノビ形態」と、ユニコーンモードに相当する光学迷彩搭載の隠密形態「カクレ形態」を使い分ける。さらに、原典機のアームドアーマーのコンセプトを踏襲した鳥型の支援メカ「武装装甲八鳥(ぶそうそうこうはっとり)」と合体することでリアル体型に変形し、原典機の「サイコミュジャック」や「サイコフィールド」が使用可能となる特殊システム「忍闘-道 (NINTO-DO)」(通称:NT-D)が発動する。

    アヤメがシバの配下だった時期には、当時のアヤメの暗い心情を反映した黒系の「獅子吼(ししく)」仕様で運用されており、「忍闘-道」発動時の頭部にはユニコーンガンダム2号機 バンシィをイメージした獅子面が装着されている。「ビルドダイバーズ」正式加入後には、表面処理を一からやり直し、全体が白く塗り替えられ、各関節に最新のKPS(強化ポリスチレン)、ノズル系に金属パーツを使用するなどの強化が施される。

    武装はビームを展開可能な忍者刀、攻防を兼ねた2枚刃のシールド手裏剣、原典機のビームトンファーとしても使える苦無、武者ガンダムから流用された「種子島雷威銃(たねがしまらいじゅう)」、八鳥の胴体を兼ねた大火力銃「馬具那式タネガシマ(ばぐなしきたねがしま)」、忍闘-道時に使用可能となる両手の手甲鉤。馬具那式タネガシマに忍者刀を接続することで、高出力ビームの大剣「ビーム斬馬刀」となる。

    必殺技は分身して敵を両断する「変位抜刀 アヤメ斬り」。改修後には、SDガンダムを召喚して槍や銃などの武器に変形させる「カプセル忍法」や、シールド手裏剣に炎状のビームを纏わせる「火炎風魔手裏剣」も駆使する。

  • RX-零丸(神気結晶)

    • Height14.4 m
    • Weight33.5 t
    • Pilotアヤメ(フジサワ・アヤ)

    型式番号:RX-零/覚醒

    原典作品のフルアーマー・ユニコーンガンダムを参考にした武装強化仕様。武装装甲八鳥はSD形態でも合体可能な「武装装甲八鳥・極(ごく)」へと強化され、「忍闘-道」形態では原典作品における超常現象「サイコ・シャード」の発動を可能としている。さらに、改修による完成度の向上に伴い、サイコフレームの色も原典機の覚醒モードと同じ緑色に変化する。

    新規武装として、八鳥・極の両翼に懸架されたハイパー・バズーカ「極超大筒(ごくちょうおおづつ)」2門、原典機のシールドファンネルと同じ機能を持つ攻防兼用の大苦無3枚を装備。極超大筒は、ビーム斬馬刀や種子島雷威銃と合体することで、それぞれの威力を高めることができる。大苦無は通常の苦無の射出機能に加えて、3枚を組み合わせた「三方大手裏剣(さんぽうおおしゅりけん)」としても使用可能で、この状態では回転させながらすべての苦無を射出するアヤメ流忍法・「貴婦人花火ノ舞(きふじんはなびのまい)」の使用が可能となる。

  • モビルドールサラ

    • Height21.8 m
    • Pilotサラ

    型式番号:HER-SELF

    コーイチがサラの現実世界での媒体として製作したガンプラ。シバが構築したビルドデカールとGPDのプラネットコーティングの技術を応用し、現実世界でも長時間の活動が可能となっている。GBN内ではそのままサラの搭乗機となり、外見も機械的に変化する。この状態でも体型は細身のままだが、コーイチの渾身の設計により強度は非常に高く、腕部は反動が大きいユニコーンガンダムのビーム・マグナムの連射にも耐えられる。

  • ガンダムAGEIIマグナム

    • Height18.5 m
    • Weight29.2 t
    • Pilotクジョウ・キョウヤ

    型式番号:AGE-IIMG

    クジョウ・キョウヤが使用する「HG ガンダムAGE-2」の改造機は、彼の高度なバトルスタイルに合わせ、あらゆる状況で即座に攻撃できる超攻撃機として製作されています。原典機の飛行形態であるストライダーモードは「フェニックスモード」へと昇華され、GBN王者の機体にふさわしい完成度を示しています。

    武装には、原典機のライフルよりもエネルギー充填量を高めた機首兼用の「ハイパードッズライフルマグナム」、両肩のウイングにガンダムAGE-FXのCファンネルの機能を付与した刀剣型遠隔操作兵器「Fファンネル」4基、原典機純正のビームサーベル2基、攻防一体の大型剣を組み合わせた盾「シグルシールド」が装備されています。必殺技は、シグルシールドにすべてのFファンネルを装着して形成する巨大な光剣「EXカリバー」です。

  • AGE-IIMG-SV ガンダムAGE-IIマグナムSV ver.

    • Height20.5 m
    • Weight31.4 t
    • Pilotクジョウ・キョウヤ

    型式番号:AGE-IIMG-SV

    対「ビルドダイバーズ」用に改修された決戦仕様の機体で、「SV」は「SAVIOR(救世主)」を意味します。機体色は白を基調としたデザインに改められ、AGE-FXの「FXバースト」を由来とする特殊システム「FXプロージョン」が搭載されており、さらに空中での機動性向上と直接打撃を目的とした脚部追加ユニットが装備されています。機体そのものは改修前から大きな変更はないものの、各部のオーバーホールによりGBNスキャン時に性能を向上させるボーナスポイントを得ています。

    新たな武装として、背部にビームの曲射機能を備えたブースター兼用の大型ファンネル「シグマシスファンネル」2基と、両腰に可動式のビームバルカン2門が追加されています。

    キョウヤの高い技量と相まって、リクとオーガの二人を同時に圧倒する強さを見せます。第25話のレイドボスとの決戦では、改修前の機体色に戻して参戦し、機体をダブルオースカイの「EXカリバー」として使用させる場面もあります。

     

  • インパルスガンダムガンダムアルク

    • Height17.8 m
    • Weight71.6 t
    • Pilotエミリア

    型式番号:AGMF-X56S/a

    エミリアが使用する「HGCE フォースインパルスガンダム」の改造機で、「アルク」はフランス語で「弓」を意味します。空戦と射撃能力、加速力を重視した機体で、青紫色に塗装されています。原典機のコックピットを構成する戦闘機「コアスプレンダー」と背部の換装機構「シルエットシステム」は簡略化され、上半身の「チェストフライヤー」にコアスプレンダーの機能を集約した「チェストコアフライヤー」と、従来の下半身である「レッグフライヤー」2機による合体方式に改められています。

    後述のランシェとは、互いのレッグフライヤーを交換することで機体特性を変化させ、簡略化されたシルエットシステムの機能を補完しています。ランシェのレッグフライヤーを装着した状態は「アルクランシェ」と呼ばれ、格闘能力と最高速度が強化されます。

    武装としては、ブラストインパルスのケルベロス高エネルギー長射程ビーム砲をもとにチェストコアフライヤーの機首の機能を加えた「アルクライフル」、腰の左右に装着されたビームキャノン2門があります。アルクランシェ時のアルクライフルは、軽量かつ高い強度を活かして打撃武器としても使用されます。

  • インパルスガンダムランシエ

    • Height17.8 m
    • Weight75.6 t
    • Pilotカルナ

    型式番号:AGMF-X56S/l

    カルナが使用するインパルスアルクの兄弟機で、「ランシエ」はフランス語で「槍騎兵」を意味しますが、これはカルナの意向ではなく、アルクとの関連性にこだわるエミリアが強引に命名したものです。水中戦と格闘能力、最高速度を重視した機体で、赤紫色に塗装されています。アルクのレッグフライヤーを装着した状態は「ランシエアルク」と呼ばれ、射撃能力と加速力が強化されます。

    武装には、ソードインパルスのエクスカリバーレーザー対艦刀をもとにしたビーム砲内蔵の長槍「ランシエジャベリン」、ジャベリンと組み合わせてチェストコアフライヤーの機首を構成するシールド、腰の左右に装着されたミサイルランチャー2基が含まれます。ランシエアルク時のランシエジャベリンは、より強力なビームの発射が可能です。

  • グリモアレッドベレー

    • Height16.5 m
    • Weight46.8 t
    • Pilotロンメル

    型式番号:GH-001RB

    ロンメルが使用する「HG グリモア」の改造機は、原典機の実戦的な機能拡張をコンセプトとしており、「レッドベレー」の由来となった赤い頭部と左肩が特徴です。出力や剛性、武装において安全性を無視した限界領域の改修が施されており、並みのダイバーでは扱えない上級者用のMSとなっています。特に脚部には大きな改修が加えられ、足裏の前後に高速滑走用の車輪「インラインダッシュ」が追加されています。

    武装には、銃身下部にグレネードランチャーを装着したアサルトライフル1挺、原典機と同型のプラズマナイフ3振り、同じく原典機と同型のシールド、左右の脛からつま先にかけて展開する捕獲用の爪「シザークロウ」、バックパック「ミニモアザック」に収納された小型支援メカ「ミニモア」2機が含まれます。アサルトライフルはストックをピストル、レシーバーをサブマシンガンとして分離して使用することが可能です。ミニモアはプラズマナイフを装備して格闘戦にも対応し、本体の頭部が破損した際の代替パーツとしても利用できます。

    有重力エリアでは、タンデムローター方式の大気圏内飛行用バックパック「ティルトローターパック」を装着し、小型キャノン2門、左右のサブアームに接続されたチェーンソー2基、右肩の3連装ミサイルポッドを装備します。暴走レイドボス戦では、ミニモアとの連携による必殺技「コンビネーション・アサルト」を使用します。

  • オーガ刃-X

    • Height19.2 m
    • Weight90.5 t
    • Pilotオーガ

    型式番号:GNX-803OG

    オーガが使用する「HG ジンクスIV」の改造機。日本の鬼をモチーフにした重装甲をもつ接近戦特化機で、脚部のホバーユニットをはじめとする推進器系の強化によって、高い破壊力と機動性を両立している。原典機と同様にトランザムシステムを備え、発動中は頭部のセンサー付きバイザーが下降し、敵を集中解析する「一ツ目モード」に変化する。

    武装は、二振りを連結した「GNオーガツインソード」としても使用可能な幅広の剣「GNオーガソード」、ガンダムAGE-1タイタスを参考にした両肩の格闘用ビームスパイク「GNビームショルダータックル」、前腕ごと有線射出可能な両手首のビームスパイク「GNニードルストレート」。

  • ガンダムジーエンアルトロン

    • Height16.4 m
    • Weight11.1 t
    • Pilotタイガーウルフ

    型式番号:XXXG-01S2龍虎狼

    タイガーウルフが使用するアルトロンガンダムの改造機。原典機の近接格闘能力を発展させた機体で、虎と狼を模した左右の肩アーマーと、背部の大型ウイングが特徴。

    武装は、肩アーマー付属式として両腕と別体化させた改良型ドラゴンハング「ツインジーエンハング」、両膝から展開するクロー「ジーエンブレイカ―」、バックパック中央に配置された盾「ジーエンシールド」。ツインジーエンハングは、肩アーマーをグローブのように両手に装着することもできるうえに、両頬に設置されたノズルから「双龍虎狼炎」という超高熱の火炎を出せる。また肩のアーマーは取り外し可能であり「ウルフ拳・タイガー拳」として両手に装着し打撃力を高めることもできる。必殺技は、全身を金色に輝かせながら拳から龍のかたちをした衝撃波を放つ「龍虎狼道(りゅうころうど)」と、両肩の「ウルフ拳・タイガー拳」をそれぞれ腕部に接続し超高熱の火炎と雷撃を放つ「雷神サンダー」、そして終盤で見せた新技で拳を大地に叩きつけそこから炎の龍を召喚し相手を飲み込む奥義「翔喚奥義・陸撃昇龍打」とシャフリとの合体技「双極・シルクロード」。

  • セラヴィーガンダムシェヘラザード

    • Height18.2 m
    • Weight73.5 t
    • Pilotシャフリヤル

    型式番号:GN-1001N

    シャフリヤールが使用する「HG セラヴィーガンダム」の改造機は、原典機の高火力を再現しつつ、『00』に登場する母艦「プトレマイオス」を小型化した多目的支援機「プトレマイオスアームズ」を機体各所に分割・装着することで、巨体に似合わない高機動性を実現しています。中・長距離用の基本形態は「ジンモード」、腰部のコンテナを両腕に装着した近・中距離用形態は「イフリートモード」と呼ばれ、状況に応じて形態を使い分けています。

    武装には、ガンダムヴァーチェ用の装備を改修した実弾火器「GNフィジカルバズーカ」1挺、射撃用のビームキャノンと格闘用の「GNクローコンテナ」を使い分け可能なプトレマイオスアームズの付属ユニット「GNビームコンテナ」4基、胴体前方に接続したプトレマイオスアームズを巨大な砲身とした高出力砲「GNトレミーキャノン」があります。なお、24話ではビームジャベリンのような武器を装備しているものの、その詳細は不明です。

  • ガンダムラヴファントム

    • Height19.19 m
    • Weight75.8 t
    • Pilotマギー

    型式番号:ZGMF-X20A-LP

    マギーが使用する「HGCE ストライクフリーダムガンダム」の改造機。機体名の「ラヴファントム(愛の幻)」は、マギーが秘めているGBNへの想いを込めて命名された。黒と紫の機体色が特徴で、原典機のスーパードラグーン機動兵装ウイングを撤去し、鎌系武装を主体とした白兵戦仕様に調整されている。背部には、「HG ストライクノワールガンダム」の「ノワールストライカー」を改修した専用ストライカーパック「ラヴストライカー」を装着。パックのウイングは改修前とは上下逆に配置されているのが特徴で、改修前の通常形態やフライトモードに変形することもできる。

    武装は原典機と同型のカリドゥス複相ビーム砲1門、クスィフィアス3レールガン2門、シュペールラケルタビームサーベル2基、ビームシールド2基に加えて、主力武器となる巨大なビームカマ一振り、ノワールストライカーから継承されたウイングの2連装リニアガン2基、同じくノワールストライカーのフラガラッハ3ビームブレイドを折りたたみ式の鎌に改修した「ストライカーサイズ」二振りを新規に装備。原典機のフルバースト形態も健在で、レイドボス戦では頭部から巨大なハート型の光線を放つ必殺技「ラヴアタック」を使用する。

  • アストレイノーネイム

    • Height17.53 m
    • Weight52.1 t
    • Pilotシバ

    型式番号:MBF-PNN

    シバ・ツカサが使用するガンダムアストレイの改造機。500戦以上におよぶGPDバトルを戦い抜いたツカサの相棒的存在であり、損傷と修復を繰り返した末に左右非対称の形状へと変貌している。最大の切り札として、『UC-MSV』に登場するガンダムデルタカイのサイコミュシステム「ナイトロシステム」を搭載。本来のナイトロは操縦者の能力を強制的に引き上げるシステムであるが、本機のシステムはバトルフィールド上の空間解析データを操縦者にフィードバックし、反応時間を疑似的に短縮することで同等の機能を得ている。

    武装は、『機動戦士ガンダムUC』のアームドアーマーシリーズを参考にした複合装備「ノーネイムユニット」、右前腕に装着された籠手型ビームサーベルユニット「ガントレットセイバー」、背部左側に懸架された折りたたみ式ビームサーベル。ノーネイムユニットには堅牢な装甲と強力なビームコートが施されており、通常時はペリース状の防御形態「Dエクステンション」で右肩を覆っている。中・遠距離射撃時は開放型バレルを展開した「Bスマートガン」となり、ナイトロ発動時は背部に5枚の翼を展開させ、クリアパーツで覆われた後頭部のフェイスと連動することで高精度の空間解析をおこなう「Xコネクトモード」に移行する。Xコネクト時の各翼は、遠隔操作式の斬撃武装「ブレイドドラグーン」としても使用可能。

  • ガンダムGP-羅刹

    • Height18.9 m
    • Weight66.3 t
    • Pilotオーガ

    型式番号:RX-78GP02R

    オーガがオーガ刃-Xに次いで使用する「HGUC ガンダム試作2号機」の改造機。原典機の特性をさらに推し進めた頑強な機体構造と、背部に搭載された太陽炉の高出力によって、独自の特殊トランザムである「鬼トランザム」の発動が可能となっている。トランザム中は、オーガ刃-Xの一ツ目モードのように頭部バイザーが下降する「鬼ノ目モード」へと変化する。機体の機動性を支える両肩のフレキシブルスラスターバインダー(FTB)は、武装の追加によって多機能化された「フレキシブルオーガバインダー(FOB)」へと強化されている。

    武装は、GNオーガソードを発展・大型化させた「GNオーガソード弐式」二振り、ビームバズーカとしても使用できる金棒型の打撃兵器「羅刹金砕棒(らせつかなさいぼう)」、FOBに片方4門ずつ内蔵された広角射撃兵器「GNアイズブラスター」、ビームサーベルと有線射出機能が内蔵されたFOB先端の打突兵器「オーガクロー」2基。GNオーガソード弐式は、ツインソードモードになることで炎をまとった強力な斬撃を繰り出すことができる。

  • 煌・ギラーガ

    • Height20.3 m
    • Weight66.6 t
    • Pilotドージ

    型式番号:xvt-mmc

    ドージが使用する「HG ギラーガ」の改造機。「悪魔と契約したギラーガ」というコンセプトをもとに、ヴェイガン系MSの特徴を先鋭化させた改修が施されている。本体部はバランスを重視した最低限の改造に止められているが、放熱・吸熱機能をもつヒートシンクを各部に増設したことで、出力がさらに向上している。当初は名称すべてを漢字の当て字とした「煌・煌蒼牙」と命名される予定だったが、ドージ本人が書けなかったため現在の名に落ち着いた。

    武装は、原典機の「ギラーガスピア」を改良した2分割式の双頭槍「ギラーガギラスピア」、原典機の「ギラーガテイル」の3倍の長さをもつ着脱式の鞭尾「ギラーガギラテイル」、原典機の「ギラーガビット」と同等の機能をもつオールレンジ攻撃端末「ギラーガギラビット」、各部のヒートシンクを斬撃に転用した「ヒートギラブレード」、原典機よりも高出力化された胸部中央の射撃兵装「ビームバスター」、ヴェイガン系MSの共通装備である両掌のビームサーベル兼用型ビームバルカン。ブレイクデカール使用後の暴走状態では、テイルとブレードが無数の触手のように延びる現象が起きる。

  • スーパーショックガンダム

    • Pilot--

    「シャノアール・ネオ」所属のSDガンダム5機が合体した姿。頭部および胴体になるショックガンダム、右腕になるSGガンダム、左腕になるSGシャア専用ザク、右脚になるSGνガンダム、左脚になるSGサザビーで構成されている。

    分離時は軽量で機動性に優れた5機がチームワークで敵を翻弄し、合体時は通常時の5倍の火力、パワー、防御力で圧倒する。ただし、合体状態で撃破されると再出撃に時間がかかるという欠点があり、被撃墜時にインターバルを経て再出撃可能なバトル形式では不利となる。

    武装は5機の武器(ショックガンダムの銃剣、SGガンダムとSGνガンダムのバズーカ、SGシャア専用ザクのマシンガン、SGサザビーのビームショットライフル)を合体させた大型銃「スーパーショックガンライフル」。この武器は「ビルドダイバーズ」とのバトルで、リクのシールドを打ち消し、ユッキーとコーイチを撤退させるほどの威力を発揮する。そのほかには、ポッキー型のサーベル(νガンダム)、棒付きキャンディ型のジャベリン(ガンダム)、飴玉型のファンネル(サザビー)、板チョコ型のナックル付きシールド(シャアザク)と、お菓子を模したユニークな武器が多い。

  • リーオーNPD

    • Height16.2 m
    • Weight6.9 t
    • PilotNPD

    型式番号:OZ-06MS[MPD]

    AIで制御される「リーオー」ベースのNPD(Non Player Diver)ガンプラ。複数の頭部バリエーションがあり、バトル時の敵味方を問わず、さまざまな局面で運用される。

    武装は原典機と同じだが、運営側の設定によって性能や特性を自在に変化させることができる。

  • GBN-ガードフレーム

    • Height18 m
    • Weight36.4 t
    • Pilotゲームマスター(カツラギ)

    型式番号:GBN-GF01

    バグなどの非常事態時に出動する警備ガンプラ。あらゆる地形環境に適応するため、シンプルかつ汎用性と拡張性に優れたフレーム構造を採用している。この構造は本機独自の設計だが、その思想はジムを参考にしているとされる。通常時の性能は標準的だが、任務中はゲームマスターの権限で各パラメータを大幅に強化することも可能。

    頭部形状は、一般的な曲面フルフェイス型と、不具合発生時のディメンション環境に対応した角状キャノピー型の2種類がある。本来は実体のないデータ上の機体だが、そのシンプルさと拡張性の高さがダイバーたちに評価され、通常のガンプラとして商品化されている。

    武装は、長短2種類のバレルに換装可能な速射型ビームライフル。

  • GBN-ベースガンダム

    • Height18 m
    • Weight43.4 t
    • Pilotゲームマスター(カツラギ)

    型式番号:GBN-GF/RX78

    RX-78-2 ガンダムに似た外装を施した派生機。この外装には「ゲインアーマー」と呼ばれる特殊装甲が採用されており、オリジナルのRX-78-2をもとにした機体特性と性能の再現を可能にしている。

    武装もオリジナル機と同じだが、GBNの管理者権限とゲインアーマーの特性により、他のガンプラを凌駕する攻撃力と防御力を発揮する。