Follow Us

機体リスト
ゾイドワイルド

共收録 21 台の機体。
  • ワイルドライガー

    • Height8.4 m
    • Weight48 t
    • Pilotアラシ

    番号:(通常)ZW01(覚醒)ZW15

    ライオン種。発掘地域:不明。本能解放技:キングオブクロー。

    非常に高い戦闘能力を誇るライオン種ゾイド。生息地域も発掘場所も不明とされ、唯一無二の伝説のゾイドとまで言われている。

    あらゆる希少種のゾイドの中でも特にレアな「ゾイドの王と呼ばれる伝説のライオン種」として、少なくても半世紀前より以前に絶滅したと思われていた。中型ゾイド100機と渡り合えるほどの戦闘力があるとされ、少なくても1,000体を単機で破壊したと言われている。デスメタル帝国が復元したものだが、逃亡していた途中でアラシと出会いパートナーとなる。

    アニメでは、アラシを冷たくあしらって多少の危機でも放置する場面も多々見られるが、漫画では、キャビアの騙し討ちから身を挺して守ったり、小動物を助けようとして窮地に陥ったアラシを救うなど、信頼関係を築いている。水中でガブリゲーターと戦った漫画第4話で「キングオブクロースクリュー」なる技を繰り出している。さらに、アニメ第22話ではつむじ風をヒントにひねりで力を増し加えた「キングオブクロー・スパイラル」という新しい技を獲得している。

    最終話で古代秘宝Zの正体であるデスレックスを止められる希望のゾイドであることが判明。

  • ガノンタス

    • Height5.9 m
    • Weight50 t
    • Pilotオニギリ

    番号:ZW05

    プロガノケリス種。発掘地域:砂漠地帯。本能解放技:亀光砲(きこうほう)。

  • スコーピア

    • Height3.9 m
    • Weight10 t
    • Pilotペンネ

    番号:ZW04

    サソリ種。発掘地域:砂漠地帯。本能解放技:ヒット&デス。

    砂地に潜んで奇襲を仕掛けてくる小型ゾイド。ポイズンテイルと呼ばれる毒針には、ガノンタスを溶かすほどの猛毒を有している。

    サソリ種のゾイドは僅かな光・振動・臭いを感知できるため、暗闇でも自在に動ける。

  • ギルラプター

    • Height4.5 m
    • Weight35.2 t
    • Pilotドレイク

    番号:ZW02

    ディノニクス種。発掘地域:鉱山地帯。本能解放技:瞬撃殺、音速殺(しゅんげきさつ、おんそくさつ)。

    バネ性能に優れた脚とジェットブースターを活かした高速移動を得意とするゾイド。その脚と軽量かつ複雑な装甲のせいで、発掘当初は復元が難しかったらしい。

    アニメではドレイクが搭乗する。身軽で攻撃力が高いことから短期決戦に特化したゾイドで、非常に好戦的で執念深い。素早く走って敵や障害物を切り刻む姿から「疾風の竜爪(りゅうそう)」という異名を持つ。黒い身体(骨格)に赤い外装と銀色の牙や爪を持つが、オニギリは「赤いギルラプターは珍しい」と説明している。希少種。優しい部分も兼ね備えており、27話ではデスブラストを自分から解除したり、捨てられてもなお彼の元まで戻ってくるなど常にドレイクに気遣っていた。

  • トリケラドゴス

    • Height4.7 m
    • Weight74.6 t
    • Pilotギョーザ

    番号:ZW11

    トリケラトプス種。発掘地域:平原地帯。本能解放技:フォースインパクト。

    3本の角で体当たりする攻撃力と、フリルシールドによる防御力を兼ね備えた大型ゾイド。

  • ハンターウルフ

    • Height4.4 m
    • Weight41 t
    • Pilotソルト

    番号:ZW16

    オオカミ種。発掘地域:砂漠地帯。本能解放技:ハウリングシャウト。

    ソルトのパートナー。強い脚力を持つ中型ゾイドで、現存する種の中では最速とも噂されている。ワイルドブラストは第1形態(ファーストギア)から第2形態(セカンドギア)へと2段階で展開する。第1形態ではソニックブースターが発生させる衝撃力を推進力として高機動を武器とする。第2形態ではブースターが前方に展開、ハウリングガンと併せて発生する衝撃波をソニックシックル(音波鎌)と呼ばれる武器として使う。

  • スパイデス

    • Height1.7 m
    • Weight10 t
    • Pilotヨウカン

    番号:ZW18

    ゴケグモ種。発掘地域:密林地帯。本能解放技:スパイダーポイズン。

  • ファングタイガー

    • Height5.3 m
    • Weight42.2 t
    • Pilotベーコン

    番号:ZW19

    サーベルタイガー種。発掘地域:砂漠地帯。本能開放技:虎振(とらぶり)。

    希少種のサーベルタイガー種ゾイド。時速200kmを越すスピードを活かした攻撃を得意とする。

    1000体のゾイドと闘えるだけのパワーがあると言われており、アニメでは搭乗者なしでもデスメタルのラプトール小隊を難なく蹴散らした。音も立てずに敵に忍び寄り、ボルトシックルと呼ばれる牙で敵を仕留める。本能解放技は、剥き出しにした2本の巨大な牙ツインドファングを振り下ろして敵を両断する虎振(とらぶり)。

    大容量の蓄電金属細胞を持っているため、エレキジェネレーターから1000万ボルトの稲妻を発生させることが可能。ツインドファングも電気を帯びており、近づく敵を感電させるだけでなく、収束した1,000万ボルトの電撃を発射することも可能。なお、蓄電能力の影響で骨格自体も磁気を帯びているため、冒険者の方位磁針に反応したことが発掘のきっかけとなった。

  • ガブリゲーター

    • Height2.3 m
    • Weight37.6 t
    • Pilotキャビア

    番号:ZW06

    サルコスクス種。発掘地域:密林地帯。本能解放技:顎関節地獄噛(がくかんせつじごくかみ)。

    奇襲戦を得意とする。ミストディスチャージャーより霧を発生させる能力を持つ。発掘地域によって、顎(クランブルジョー)に生えている牙(シクスキラーファング)の長さが異なるという。

    本能解放時は、クランブルジョーが装甲ごと前へスライドすることで口が伸長し、噛み付きの威力が増す。この状態で相手に噛み付き、メタルミキサーを併用して粉砕する顎関節地獄噛を必殺技とする。

  • ナックルコング

    • Height4.9 m
    • Weight54 t
    • Pilotフォアグラ

    番号:ZW10

    ゴリラ種。発掘地域:密林地帯。本能解放技:胸熱拳(むねあつけん)。

    強力な腕力を活かした肉弾戦を得意とする中型ゾイド。人間によく似た骨格であるため、発掘当初はヒューマゾイドとも呼ばれていた。通常は4足歩行ゾイドだが、本能解放(強制解放)時は2足歩行ゾイドとなり、ドラミングにより過熱した拳を放つ胸熱拳を必殺技としている。胸部の装甲はいかなる攻撃をも受け付けないほど頑強。

  • ステゴゼーゲ

    • Height10.8 m
    • Weight90 t
    • Pilotトリュフ

    番号:ZW14

    ステゴサウルス種。発掘地域:密林地帯。本能解放技:15の夜(ナイフ オブ フィフティーン)。

    トリュフが搭乗する大型ゾイド。首から尾まで続く背ビレがノコギリ刃になっている。本能解放時には赤く熱したボーンソーを左右に倒し、身体全体を巨大ノコギリのようにして敵を切り裂く。また、テールスパイクを振り回して相手に突き刺すことも可能。テールスパイクによる攻撃は、ハンターウルフに連続ヒットを与えたり、トリケラドゴスのフォースインパクトをジャンプで躱してスパイクで反撃するなど、巨体に似合わず俊敏な動きを見せる。

    アラシたちとの対決では、初対決となる第25話でワイルドライガー、スコーピア、トリケラドゴスと戦い、再戦となる第32話ではハンターウルフとトリケラドゴスを相手に戦ったが、ハウリングシャウトによって機能停止させられた。その後、トリュフはディメパルサーで戦うことになり、背中のボーンソーはナックルコング強化に使われた。

  • ディメパルサー

    • Height5.1 m
    • Weight38 t
    • Pilotトリュフ

    番号:ZW20

    ディメトロドン種。発掘地域:鉱山地帯。本能解放技:マッドオクテット。

    高周波パルスによる電子戦を得意とする中型ゾイド。

  • カブター

    • Height2.1 m
    • Weight9 t
    • Pilotキャンディ

    番号:ZW03

    カブトムシ種。発掘地域:密林地帯。本能解放技:メリケンストライク。

    小型ゾイドながら自分より大きなものを持ち上げる力があり、戦闘・偵察のどちらもこなす。夜行性。

  • グラキオサウルス

    • Height10.4 m
    • Weight134 t
    • Pilotイカヅチ, クロアメ, フォアグラ

    番号:ZW08

    ブラキオサウルス種。発掘地域:密林地帯。本能解放技:グランドハンマー。

    ゾイドの中でも最大級の巨体を誇り、戦闘にも輸送にも活躍する大型ゾイド。独特の緑色の体色は密林の環境に適応して会得したと言われている。

    アウトリガーを展開してから行われる本能解放技のグランドハンマーは、ハンマーボーンが直接届かない離れた敵を狙って吹き飛ばせるほどの衝撃がある。

  • アンキロックス

    • Height2.6 m
    • Weight40 t
    • Pilotアボカド

    番号:ZW21

    アンキロサウルス種。発掘地域:平原地帯。本能解放技:金剛閃撃衝(こんごうせんげきしょう)。

    頑丈な背中の装甲と、武器となるハンマー状の尾を特徴とする中型ゾイド。アーマーは頑丈ながら中空かつ軽量なので運動性に優れているが、移動速度自体は遅い。普段の性格は比較的温厚とされる。

    本能解放すると、尾のメイステイルを振り上げ、背中の上で豪快に振り回して敵を攻撃する。

  • パキケドス

    • Height3.8 m
    • Weight34.8 t
    • Pilotガーリック

    番号:ZW24

    パキケファロサウルス種。本能解放技:弾丸鈍波(だんがんどんぱ)。

    首・脚・尾がスプリング構造になっており、軽快に動き回りながら頭部のヘッドギア「バンプヘッド」で打撃を与える戦法が得意な中型ゾイド。跳躍力にも優れる。助走後に音や物理的刺激を受けると興奮状態になり、制御が難しくなるという。機動力重視のゾイドであるため装甲は必要最低限となっており、後ろからの攻撃には弱い。

    首は工場用スプリングの開発に活用されたという。

  • グソック

    • Height1.4 m
    • Weight11 t
    • Pilotムシ仙人

    番号:ZW13

    ダイオウグソクムシ種。発掘地域:密林地帯。本能解放技:撃転棘(げきてんきょく)。

    2層の頑丈な装甲に覆われた攻防一体型の小型ゾイドで、「戦場の掃除屋」の異名を持つ。海底層で発掘されることが多く、水陸両方での活動が可能。本能解放すると、身体を球体状に丸めて高速回転で体当たりを仕掛ける。ほぼ360度を見渡せる視覚を持ち、透視能力すら有していると指摘されることもある。集団行動も得意。

  • キャタルガ

    • Height2.3 m
    • Weight39 t
    • Pilotサンラータン

    番号:ZW17

    カイコガ(幼虫)種。発掘地域:密林地帯。本能解放技:ディグ・ジ・アース。

    強靱な顎による優れた岩盤掘削能力を持ち、吸着力のある多足で自重の何倍もの重量物を牽引できる中型ゾイド。最大牽引能力は300tとされる。キャタルガが埋まっている箇所は、かつてキャタルガ達がいくつも穴を掘ったせいで地盤が脆くなり、発掘が難航したという。

  • ディロフォス

    • Height3.1 m
    • Weight9.2 t

    番号:ZW23

    ディロフォサウルス種。発掘地域:鉱山地帯。本能解放技:ジャミジャミング。

    通信能力を持つゾイド。ディメパルサーの高周波パルスを複数のディロフォサウルスが増幅して一斉に放射することで、辺り一帯の敵をまとめて行動不能にさせる。ラプトールと骨格が似ているため、これらの化石が同時に見つかると復元に時間がかかるらしい。

  • デスレックス

    • Height5.6 m
    • Weight154 t
    • Pilotギャラガー

    番号:ZW12

    ティラノサウルス種。発掘地域:火山地帯。本能開放技:ジェノサイドドドリル。

    この世に1体のみ存在する、最も凶暴なゾイド。他のゾイドを察知すると興奮して暴れ出し、噛み付いて破壊し尽くす。化石はマグマの中から発見されたが、全く溶けていなかったという。本能開放技ジェノサイドドリルは、大顎とデスジョーズで捕らえた敵をウブラドリルで粉砕するというもの。破壊したゾイドのエネルギーや能力を吸収しているとも言われる。

  • クワーガ

    • Height2 m
    • Weight9.7 t
    • Pilotヒャッハー, ウララー, チクワ, ラッキョー, バーガー

    番号:ZW07

    クワガタムシ種。発掘地域:密林地帯。本能解放技:四連蟹鋏(よんれんかにばさみ)。

    背中(頭部の外殻上面)にあるレーダー管により遠距離探知能力にも優れるが、そこを破壊されると平衡感覚を失う弱点でもある。少なくとも10t程度の岩石の直撃に耐えられる頑強さがある。