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機体リスト
メダロット

共收録 23 台の機体。
  • メタビー

    型番:KBT00-M

    メダロットシリーズを代表するKBT型メダロット。(正確にはカブトメダルに付けられた名前)イッキのパートナーとしてアニメの主役機にもなった彼は、いわばメダロット界のピ○チュウ。つまりもっとも有名なメダロットである。

  • ロクショウ

    型番:KWG00-M

    メダロットシリーズを代表するKWG型メダロット。(正確にはクワガタメダルに付けられた名前)メタビーとは兄弟機ながらあらゆる点で対照的であり、「装甲と射撃で打ち負かす」のがメタビーならば、「躱して一撃を叩き込む」のがロクショウ。まさに典型的格闘型メダロットである。機体そのものの名称は「ヘッドシザース」だが、後に機体名もロクショウに統一される。

  • ドークス

    型番:KWG05-C

    KWG型メダロット。パーツ自体はロクショウの後継機ですが、前作のロクショウとは全く関係ありません。マスターである大空ユウヅルとは当初、主従関係に過ぎませんでしたが、天領イッキとメタビーの関係を見るうちに、次第に大空ユウヅルと打ち解けていくようになります。

  • サイカチス

    型番:KBT05-C

    ゲームおよび漫画『メダロット3』から登場したKBT型メダロット。メタルビートルの後継機です。

    対となるのはKWG型「ドークス」。

    メタビーには様々な所有者がいる一方で、サイカチスはどの媒体においても天領イッキのパートナー機体として扱われます。

    名称の由来は、日本でのカブトムシの呼び方の一つ「さいかちむし」からきています。

  • ガンノウズ

    型番:KBT10-M

    最新技術の粋を結集して開発されたカブト型メダロットで、射撃能力に特化し、未知のポテンシャルを秘めた最新鋭の機体です。

    このKBT型メダロットは、シリーズに登場する他のカブト型メダロットと同様に、「射撃特化」や「黄色のボディー」といった特徴を持ちながらも、左右が大きく非対称のシルエットによって、それまでのカブト型とは異なる印象を与えます。

    名前の由来は、カブトムシを示す「がんのう」からきています。その独特なデザインは、パーツ換装しても見栄えが良いと評判です。

  • クロスメサイア

    型番:KXK00-M

    メダロットSの主人公メダロットとなるKXK型は、KBT型とKWG型の長所を融合したカブクワ型メダロットです。その特徴を示すかのように、オッドアイが大きな特徴となっています。

    このメダロットは、KWG型のような白、青、黒のカラーで構成されたスタイリッシュで近未来的なデザインが特徴です。腕パーツは左右で異なるデザインになっており、右腕は肩が銃口のようになっていて籠手部分がビーム砲、左腕は肩がソードのように鋭角的で籠手部分にハサミ状の武装がついています。また、頭部パーツは正面から見た際に斜め下に伸びる胸のパーツと、後頭部に向かって左右に伸びた頭部のツノが合わさって、『X(クロス)』のシルエットに見えるようになっています。

    この機体は、双方の長所を取り入れたハイブリッド機として設計されており、格闘も射撃も安定してこなせるバランスの良さが特徴です。

  • サンジューロ

    型番:KWG10-M

    サンジューロとは、ゲーム「メダロット」シリーズに登場するクワガタをモチーフにしたKWGシリーズのロボット機体で、初出は「メダロットDS」です。通称「ジュウ」として親しまれており、作中では主人公のアズマに「ジュウ」と呼ばれています。

    この機体は、クワガタムシの他にも、懐から左手を出す武士がモチーフとなっており、左腕パーツには隠れたマニュピレータが内蔵され、胸部には掌の意匠が施されています。左腕は、先端のカバーを展開することでマニュピレータが露出する構造になっています。

    頭部の「目」のように見える部分は感情を出力するためのコミュニケーションモニターで、その上にある小さな赤いライトのような部分が本物のアイカメラです。

    戦術としては、頭部のコマンダーによって索敵と隠蔽の効果を付与し、左腕のサンダーで敵の動きを止め、ソードでトドメを刺すのが基本となります。なお、コマンダーの効果は作品によって異なります。

  • セーラーメイツ

    初代メダロットに登場する、SLR……女子学生型メダロット。甘酒アリカのブラスの機体であるセーラーマルチや、メダロットNaviのブレザーメイツなど、メダロットシリーズを彩る女子学生型メダロットの先駆けとなった機体。

  • ペッパーキャット

    ネコ型メダロット、マゼンタキャットの後継機。スクリューズのキクヒメが愛用。漫画版ではセリーニャという名前が付けられていた。メダロット魂では語尾に「~ニャ」を付けて喋る。

  • シアンドッグ

    犬がモチーフの青いメダロット。形式番号はDOG-00。犬がモチーフなのだが、洗練されたシャープなデザインは新型のメダロットが販売されていても根強い人気を持っている。装備は扱いやすいライフル系の武器でまとめられており、序盤~終盤まで活躍できるほどの能力を秘めている。

  • ブルースドッグ

    イワノイの愛用機であり、先代の後継機としてリリースされたDOG型メダロット。

    外装は流線型で額パーツのXデカールが特徴。

  • アークビートル

    赤い機体色に両腕、両足の三本の銃口、そして頭部と胸部から前方に伸びる長い角が特徴で、従来のKBT型とは大きく印象が異なるデザインをしています。特に、二本の角の間から強力なビームを放つ頭部パーツ「プロミネンス」は、この機体を象徴する武装です。

    誕生経緯の関係で、対になるKWG型が存在せず、そのためKBT型のほうが一体多くなります。

  • アークビートルダッシュ

    アークビートルの後継機。アニメ『メダロット魂』にて初登場し、後にゲーム版にも登場するようになりました。

    この後継機は、両肩にブースターが追加され、シルエットがさらにごつくなっています。また、メダチェンジも可能となっており、変形能力を持つことが特徴です。ちなみに、ブースターは取り外し可能です。

    しかし、アークビートルと比較すると、ゲームへの参戦頻度はやや低めです。

  • ティレルビートル

    型番:KWG06-C

    オオクワガタをモチーフにした、王者の威容を誇るメダロット。

    この機体は、重量級のパワーファイトと、大顎から放たれる高出力砲撃を兼ね備えた、剛力無双の性能を持っています。

  • ファンシーエール

    型番:FSL01-F

    このメダロットは、魔女っ子型メダロットFSL00「ファンシーロール」の後継機です。武装構成や飛行型脚部、デザインなどを継承しつつ、一部の武装性能が差別化されています。ヒサキ同様、その可愛らしい見た目とは裏腹に、攻撃的な能力を持つことが特徴です。

    このメダロットは、素早くバグを繰り出して相手の行動を止める頭部、全ての部位にダメージを与える右腕、そして絶対命中の左腕を持つ構成ですが、現環境では特化型の方が扱いやすい傾向にあります。そのため、左腕をサンダーやフリーズを使えるパーツに変えて格闘特化型にするのがおすすめです。

    さらに、両腕をサンダーとフリーズにして、相手を徹底的に停止させる格闘機体という振り切ったコンセプトにするのも有効です。これにより、相手の行動を完全に封じつつ、強力な格闘攻撃を繰り出す戦術が可能となります。

  • キースタートル

    イエロータートルの後継機であり、黄色のボディカラーを持つ亀型メダロット。タートルシリーズの二代目で、先代と同じくレーザー系の武器で構成されているのが特徴。主なメダロッターは、スクリューズのメンバーの一人カガミヤマ。先代と同様、トータスメダルと相性がよい。ゲスな悪役であった先代とは真逆と言える健気なキャラであり、カガミヤマ共々縁の下の力持ち的な役割となっている。

  • スミロドナッド

    サーベルタイガー(スミロドン)型メダロット。ゲーム『メダロット2』ではカブトバージョンのライバルとして登場した。辛口コウジの愛機。(クワガタバージョンではライオン型のウォーバニット)格闘型で、右腕の鋭いクローが放つ「フレクサーソード」が最大の武器。(反面、左腕の「ストローハンマー」は随分と地味な性能で影が薄い……。)頭部にある「射撃トラップ」は、ライバルであるメタビーを意識したような能力になっている。

  • イエロータートル

    名前が示すとおり、亀をモチーフにした黄色く塗装されたメダロット。形式番号はTOT-00。武装は光学(レーザー)系でまとめられている。モチーフは、ほるまりん氏が飼っていた亀。高火力と重装甲を併せ持ち、頭部パーツで足の遅さをカバーする。

  • セントナース

    純米カリンの愛機である。愛称はナースちゃんで、この呼び名は後に天領イッキ達にも浸透していくことになる。漫画版ではクイックシルバで略してシルバ。戦闘用パーツが装備されていないのに攻撃を命令されたこともある。セントナースは、研究所に保管されていた「ビーストマスター」のパーツ一式を装備したことがある。

  • サムライ

    メダロットに登場する侍型メダロット。型番はSAM-00。型番のSAMは侍型とイソギンチャク型が使用している。モチーフと機体名が一緒。鎧武者のデザインと強力な日本刀型ビームソードで高い人気を誇る。旧式でパーツは鉄製故、頑丈。ビームソードは戦闘時以外は肩の大袖の中にしまっており、漫画版では大袖からビームソードを出すシーンが確認できる。

    ほるまりん氏が執筆する漫画版メダロットでは、ヒカル編にオオミヤテツヒト校長のパートナーとして登場。愛称は「ナンテツ(南鉄一号)」。

  • ビーストマスター

    男型のWEA型メダロット。「獣の王」とも呼ばれる兵器型メダロット。ロボロボ団が作り出した最終兵器であり、初代『メダロット』のラスボスとして登場。そしてなぜか一般に販売されている(アニメ版では「一般販売されているのはスペックを抑えた調整型」という設定が作中で語られており、ロボロボ団はあまりにも強力すぎて販売できなかった試作タイプを投入した)。開閉可能で凶暴さを覗かせる顎、無骨な実弾重火器のような兵器が搭載された両腕と、コードで埋め尽くされた脚部が特徴。この機体を改良した後継機としてゴッドエンペラーが存在する。

  • ゴッドエンペラー

    ゴッドエンペラーは、『メダロット』に登場する機体である。初出はゲーム『メダロット2』。通称「神皇帝」。WEA型メダロットで、世界征服を目論む悪の組織「ロボロボ団」の首領ヘベレケ博士が作り上げたメダロットとして登場し、本編のラスボスとしてプレイヤーの前に立ちふさがる。初代『メダロット』に登場したビーストマスターの後継機。そのパーツスペックは、威力・装甲・速度の三拍子がそろった性能であり、チートを施したかの様な能力値となっている。こんな奴が……

  • プリミティベビー

    メダロット2に初登場した、天使の輪と翼を持つ赤ん坊を模した、BAY型メダロット。メダロット2の隠しボスであり、ゴッドエンペラーに並ぶみんなのトラウマ。製作者はロボロボ団がメダロット社に潜り込ませたスパイ(ミニハンドルとかくれた白衣の人)で、彼の台詞と、ゴッドエンペラーを倒されたヘベレケ博士の様子から見ると、ヘベレケ博士に内緒で製作していたと思われる。

    メダロッ島にあるロボロボ団アジトのラボ(ゴッドエンペラーとの最終決戦を行った場所の上の部屋)にある大きなコンピューターを調べると、戦うことができる。しかし、開幕メダフォースMAX状態なのは当然として、ゴッドエンペラーを僚機として連れていることや、混乱やフォース制御といった嫌らしい能力、強力なメダフォース『アズミレーション』と『テイクオーバー』、浮遊型にあるまじき超機動と装甲を持ち、ゴッドエンペラーより遥かに手強い。

    本来はクリア後に戦うボスなのだが(攻略本でもクリア後で戦えるボスのように説明している)、あろうことかこのプリミティベビー、ゴッドエンペラー戦の直後でも戦える。ゴッドエンペラーとの死闘の果てに勝つことができ、安心して無防備にあちこち調べた途端、こいつと遭遇し虚しく散ったメダロッターもいるだろう。……セーブし忘れてもう一度ゴッドエンペラー戦からやり直しになったりしたら、心が折れても仕方がない。

    しかし、彼を製作したスパイはゴッドエンペラーに細工をして暴走させたり、最終決戦後もさほど反省した様子を見せないが、彼の目の前でプリミティベビーを倒すと激しく取り乱して一泡吹かせることができるので、ゴッドエンペラー戦後に挑む価値はあるだろう。もちろん、挑む前にセーブするのを忘れずに。なお、メダロット弐COREでは、倒すと彼のパーツ一式を手に入れられる。