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機体リスト
ゼーガペイン

共收録 18 台の機体。
  • ゼーガペイン・アルティール

    • Pilotソゴル・キョウ, ミサキ・シズノ, カミナギ・リョーコ, メイウー, メイイェン(ドラマCD)

    光装甲の色は緑。機動力に優れ、装備・能力ともにバランスのとれた標準的なタイプ。

    第1話冒頭では以前のキョウと共に自爆し、これを修復した機体が現在のキョウにゲーム中の巨大ロボットとして紹介される。
    武装は剣の「ホロニックブレード」、銃の「ホロニックランチャー」、盾の「ホロニックシールド」、光子翼の全翼端より敵を追尾するレーザー「ホロブレットスパロー」、光装甲すら破壊する「ホロボルトプレッシャー」と、より強力な「ホロボルト グラヴィティ」を装備。

    その他、キョウは「男の武器」と称して機体の腕部で直接敵を粉砕することが多々ある。最終話においても、バニッシュメントモードを左腕だけに使うことでロケットパンチのように射出する「舞浜シャイニングオーシャンパンチ」(自称)を使う他、光子翼を近接用のブレードにして伸ばしアンチゼーガ・マインディエを串刺しにして撃破している。

    アンチゼーガ・コアトリクエが放つホロニックアーマーキャンセラーを受けて、ガルズオルムの兵器に対する優位性を損なったが、後に、光装甲の位相を常時変動させる技術を実用化して優位性を回復する。この技術はリョーコのウィッチとしての能力に依存するので、他のゼーガペインではホロニックアーマーキャンセラーを無力化できない。なお、トガの運用する機体もアルティールの同系機(ゲームにおけるゼーガペイン01相当)であり、メイヴェルとのコンビにより絶大な破壊力を誇る「ホロボルトグラビティ」を使用できる。

    機体名の由来はギリシャ神話のアルタイル。

  • ゼーガペイン・フリスベルグ

    • Pilotクリス, アーク, メイイェン, ミサキ・シズノ

    光装甲の色は黄色。重武装重装備の陸戦タイプ。

    アルティールの3倍の最大出力と、およそ2倍の活動時間を有している。重武装により低下した機動力をパワーでカバーしているが、このようなコンセプトで開発された機体の持つ操縦性の低下があるかは不明。他の機体とは異なり、光子翼は肩から出現する。

    武装は一度に2発の弾丸を放つ「ホロニックライフル」、盾の「ヘヴィシールド」、ビーコンとしても使え、光子翼につけられている楕円形のホーミングミサイルを発射する「スピードマイン」、アルティールと同型の近接用武装「ホロニックブレード」。

    ガンナーであるクリスは、ヘヴィシールドを使わず両手にホロニックライフルを装備することが多い。

    機体名の由来は北欧神話のフリスベルグ。

  • ゼーガペイン・ガルダ

    • Pilotルーシェン, メイウー, メイイェン

    偵察、隠密行動に重点を置かれたタイプ。センサー系、データ処理系が充実しており、戦場における臨時の司令機としての活動が可能。

    また省エネルギー動作により、偵察行動時の活動時間はアルティールより長い。

    ルーシェンが搭乗。

  • ゼーガペイン・ガルダ

    • Pilotルーシェン, メイウー, メイイェン

    偵察・隠密行動に優れたタイプ。

    光装甲の色は当初は青紫だが、第6話で自爆したことによって失われ、第7話よりステルスおよび分身機能を備えた赤紫の光装甲を持つ機体として復帰する。

    武装はブレードとランチャーの機能を兼ねる万能装備の「ホロニックランサー」。基部の両端に刃を持ち、伸ばすことで鞭のような形状にすることも可能。他に、盾の「ホロニックシールド」、アルティールの「ホロブルトプレッシャー」と同系の「ホロボルトブレイカー」を装備。

    アンチゼーガ・マインディエに対しては全く無力で、アビスに敗れ消失する。

    機体名の由来はインド神話のガルーダ。

  • ゼーガペイン・カラドリウス

    • Pilotルーシェン, メイウー, AI, シマ

    通称ゼーガタンク。味方機へのQL補給を主な役目とする支援用マシンで、3機のゼーガをフルチャージできるほどのQL搭載量を誇る。その他、砲撃による戦闘支援や幻体サーバーのサルベージ作業など、様々な用途に活躍する。

    ガンナーとウィザードは固定されておらず、状況に応じて選ばれたメンバーが搭乗する、AIが搭乗することも多々ある。

    機体名の由来は中世欧州の民間伝承の神鳥カラドリウス。

     

  • オケアノス

    • Pilotシマ

    本作の戦闘は本艦と、その搭載ホロニックローダーを中心に描かれる。

    司令はシマ。日本を活動拠点とする飛空母艦。ガルダと同じタイプのステルス機能を備えている。

    重力加速方式のレールガン「ガスパー砲」を装備。正式には「Gravity Acceleration System Powered Railgun」であり、略して「GASPR」もしくは「GASPR砲」と呼ばれる。砲弾を超高速で発射する。その威力は命中しなくとも、高速で通過した砲弾の巻き起こす衝撃波で敵を一掃するほど強力である。発射シークエンスのたびに使い捨て同然の発射用レールを展開しなければならず、隙が大きい。

    最終決戦にてジフェイタス内部で撃沈の危機に陥り、ミナトたちを舞浜サーバーに退避させた後、ジフェイタスの支配下に置かれる。一転してガルズオルム側の戦艦と化したが、ジフェイタスのコアでクリスとメイイェンによって爆破され、ジフェイタスを破壊する爆弾代わりにされる。

  • ゼーレゥ

    • Pilot--

    ガルズオルムの偵察、および拠点防衛用陸戦マシン。

    武装は機首上部から発射されるニードルなど。第1話冒頭では、その数をもってゼーガペインを圧倒した。

  • ゼーレゥ 地上型

    • Pilot--

    ガルズオルムの地上用マシン。

    偵察、および拠点防衛が主な任務。

  • アンヴァール

    • Pilot--

    ガルズオルムの攻撃用マシン。 巨大な2基のマニュピレーターを装備し、優れた格闘戦性能を発揮する。

    左右のマニュピレーター基部に装備されたビームランチャーは、補助マニュピレーターでもあり、射出して敵を拘束するなどが可能。

    ゼーレゥ、ウルヴォーフルなどの上位機種にあたり、こうした量産機を統率していることが多い。

  • ウルヴォーフル

    • Pilot--

    ガルズオルムの偵察、攻撃用マシン。 空戦専用機で、主武装は機体下部に装備されたビーム砲。

    また、左右の翼端にはマニュピレータが装備されており、簡単な作業や格闘戦を行うことも可能。

    大量生産され、各地のガルズオルムの拠点に配備されている。

  • ゴーネ

    • Pilot--

    開閉する外殻装甲が特徴的なガルズオルムの護衛、拠点防衛用マシン。

    外殻を閉じた状態では、ゼーガペインの武装をもってしても破壊は困難。

    主武装は中央部のビーム砲。

    また、作業用に精密動作が可能なマニュピレータを持つ。

  • コブラル

    • Pilot--

    アンヴァールの上位機にあたる攻撃型マシン。

    装甲強度、機動力、武装などすべてが強化されており、ゼーガペインにも迫る性能を持つ。

    アンヴァール同様、脚部を兼ねた腕部を持ち、左右の肩上部には強力な副腕が装備されている。

    このため、格闘能力も高く、ゼーガペインを大きく苦しめる存在となった。

  • アンチゼーガ・コアトリクエ

    • Pilot--

    ゼーガペイン・アルティールから奪った光装甲のデーターを元にガルズオルムが開発した対ゼーガペイン量子兵器。

    その性能は既存のゼーガペインを遥かに凌駕し、ゼーガペインの光装甲を無力化する力も持つ。

    黒い光装甲を持ち、コクピットは複座式。

  • オーヴァル

    • Pilot--

    ガルズオルムの拠点防衛用大型浮遊砲台。

    ゴーネよりも硬い外殻を持つ。

    また外骨格を開き、下部の四つのレーザー発射口からをビームを中央で収束して強力な一撃を放つ。

  • ハゾンマイヤ

    • Pilot--

    ガルズオルムの初期型戦闘マシン。

    アンヴァールの登場により地上からはその姿を消し、現在は月のジフェイタスに配置されているのみ。

    頭頂部・左右の腕の側面から千数百発の多弾頭ミサイルを一度に発射する。

  • ノウティラス

    • Pilot--

    オウム貝に似たガルズオルムの巨大戦闘マシン。

    全長は150mもあり、左右のアームを拡げて放つプラズマキャノンの威力は絶大。

  • ヴァージェム

    • Pilot--

    ガルズオルムの大型輸送艦。

    後部コンテナは通常十基程度だが、 それ以上の連結も可能。

    コンテナ内部はレーザービームでマシンを固定する為、アンヴァール、コブラル等を搭載でき、デフテラ・コア部品を運ぶこともある。

  • アンチゼーガ・マインディエ

    • Pilot--

    アンチゼーガ・コアトリクエの上位機にあたり、無限に近いQL内蔵量を誇る。

    両腕を用いて発生させる魔法陣は、いわば小型の量子ポータルで遠近距離対応のビームを発射し、攻撃することができる。自らの転送さえ可能 (?)