円条寺大作の機動性の高いαロボ、神哲也の飛行能力のあるβロボ、水木ほたるの水中戦の得意なγロボが合体したスーパーロボット。全高40メートル、重量は1200トン。最高速度はМ1。なお、各ロボは25メートル、重量は400トン、最高速度はαはM3でβとγはM2。
元々は3人が作製した競技用の教材ロボットで、水木教授によって大改造が施され生まれ変わった。ゴリロボを除けば地球上でデリンジャーに対抗できる唯一の戦力であり、同時にデリンジャーがアルベガスの破壊を最優先目標とする理由である。機体は非常に強固であり、破壊されることは決してない。
水木教授独自の理論によって造られたらしく、劇中でアルベガスに匹敵するロボットを造ることができない理由でもある。一度国際会議で「アルベガスだけでは地球を守りきれない」と理論を公表しようとしたが、ミラーゼロが潜入していたのが発覚したため公表どころではなくなってしまった。
3機のロボが「ゲット・ディメンジョン」のコールで合体後、作中の表現で「変身」することで以下の6形態をとる(各形態の速度設定は、コンプリートDVD VOL.1ブックレットP5~6の解説より)。
頭からα、β、γの順に合体した、地上戦に特化した形態。「光速電神アルベガス」とはこの形態を指す。基本性能は全体的に他の形態よりかなり上である万能型。速度マッハ15。