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装甲悪鬼村正

装甲悪鬼村正
2009-10-30 ~ 2009-10-30

魂が宿る鎧――それは「劔冑(つるぎ)」と呼ばれ、纏う者に空を飛び、鋼をも断ち切る力を与える最強の兵器である。劔冑を纏った者は「武者」と呼ばれ、戦場において絶大な力を振るう。

極東の島国・大和帝国では、六波羅幕府の支配のもと、ある白銀の劔冑を纏った武者の噂が広まりつつあった。名は銀星号。無差別な殺戮を繰り返し、数多の人々を虐げるその姿は、やがて魔王と恐れられ、大和中にその名が知れ渡っていく。

そんな中、誰にも知られず、ただひとりその銀星号に立ち向かう武者がいた。血のように深紅の劔冑――村正を纏ったその者は、宿敵である銀星号を追いながら、道すがら悪政を敷く代官や連続殺人犯といった悪をも、容赦なくその刃で斬り伏せていく。

だが彼は、自らを正義と名乗ることは決してない。なぜなら、彼の身に纏うその劔冑は――かつて大和に地獄をもたらした、忌まわしき呪われた存在、「勢洲右衛門尉村正」そのものであったからだ。

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