Follow Us

新SD戦国伝 天星七人衆

新SD戦国伝 天星七人衆
1998-07-01 ~ 1999-06-30

かつて緋州の国では、「炎獄の七日間」と呼ばれる大戦が起こり、無数の巨大な暗黒武者が大地を蹂躙した。人々が絶望の淵に沈む中、突如として一体の巨大武者が現れ、瞬く間に暗黒武者を打ち倒し、地上を救ったという。戦いを終えたその巨大武者は、光と共に天空へと昇り、やがて七つの星となった。

この出来事は「天星伝説」として語り継がれ、時は流れて遥か後の時代――。緋州では再び、「魔天暗黒党」と呼ばれる一団が暗躍し、民は苦しみに喘いでいた。

その緋州の一角、双子岳村<ふたごだけむら>の外れに、流星王と零壱という兄弟が暮らしていた。二人は、育ての親でもある剣聖頑駄無のもとで、日々文武の修行に励んでいた。

ある夜、突如魔天党が彼らの庵を襲撃。三人は必死に応戦するが、零壱を庇った兄・流星王が敵の手に落ちてしまう。兄を取り戻したい一心で、零壱は剣聖に懇願。その決意を認められた零壱は、鎧と共に「武者頑駄無」の名を授かり、「武者頑駄無零壱」として旅立つこととなった。

それは、彼自身もまだ知らぬ、大いなる星の宿命へと続く道の始まりであった――。

コレクション

機体紹介

関連動画

スーパーロボット大戦に参戦する作品