- Height30.6 m
- Weight110.4 t
「レックス」は、レヴリアスの下半身が股間部から分割し、「レックス」の両腕になり、セルケリウスのスタビライザーが、「レックス」の両脚になる。腰部背面にはセルケリウスの下半身がエアユニットとして接続されスラスターとして機能する。なお、設定上はこの形態でもステアード・システムやグルーヴァイン・バスター、フィデース・レイを使える。
搭乗者の感情次第では無限の力を発揮することが可能だが、それは同時に搭乗者に無限の負担がかかる(=搭乗者の死亡)ことを意味する。
レックスは全ての武装にトドメ演出が存在する。 レヴリアスとセルケリウスが合体したロボット。
2種類ある合体形態のうち、レヴリアスの特徴を見せる攻撃に長けた形態である。上半身がレヴリアス、下半身がセルケリウスで構成されている。2000年前における惑星クルスの内乱において、『クリスタル・ハート』を用いていた陣営の主力機動兵器だった。
合体により搭載されている『クリスタル・ハート』は2基となり、エネルギー源である搭乗者も二人になることで出力はレヴリアスの比ではなくなっており、搭乗者の感情エネルギー次第では無限の出力を引き出すことが可能である。この形態での『クリスタル・ハート』は搭乗者の感情エネルギーに応じて攻撃力を上昇させる反応を見せる。攻撃手段には感情エネルギーが多く使われており、最大の攻撃力を誇るリグレット・バスターに至っては、搭乗者の感情エネルギー次第で相手の精神を消滅させることすら可能である。利用できる感情エネルギーは搭乗者のものだけに限られず、外部で集束した感情エネルギーを受け取って使うことも可能である。
感情エネルギーの消耗により搭乗者には生命にかかわるほどの多大な負担がかかるため、2000年後のアトリームではセルケリウスの復元を意図的に遅らせることでソルヴリアスを封印していた。