- Height75.3 m
- Weight431.8 t
SRXの完成型である対無次元侵入路用超広域殲滅型PT。
最大のコンセプトである「XNディメンション」の実装で行き詰まり、開発が難航したが、イルイの協力でクロスゲートを介したこれを引き起こすことに成功、閉鎖空間で窮地に陥っていたαナンバーズを救援に現われる。当初はトロニウム・エンジンに不可欠なトロニウムがハザルに持ち去られていたため、「天上天下念動無双剣」と「天上天下一撃必殺砲改」が使用不可能となっていた[24]。のちにアヤが帰還し、トロニウムを搭載したことで上記武装が使用可能となり、少なくとも攻撃面では100%の性能を発揮できるようになった。
SRXとは逆に「合体して戦う」ことが前提の機体であるが、今回は機体強度の確保と開発を前倒しするため、さらには小隊制を導入しているゲームシステム上の制約もあり、分離機構は封印されている。また、本来はリュウセイ、ライ、アヤの3人乗りだが、物語序盤でアヤがMIAとなったためR-3をマイが担当。後にアヤが戻ってきたときのため、ライの手によってR-3部分のコクピットが複座式に改修された。
本来なら正式名称は「SRアルタード」となるはず(「X」は「試作」を表すため)なのだが、リュウセイ達の希望で元の名が残され、「SRXアルタード」が正式名称となる。
さらにリュウセイによって試作機が冠するはずだった「バンプレイオス」の通称を与えられる。XNディメンションはマイが使用した際は1回発動しただけでかなり消耗したが、サイコドライバーであるリュウセイが使用した際はその後戦闘を行うことができるくらいの消耗であった。
また、使用にはある程度の集中が必要である。