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捷爾嘉德

ゼルガード

捷爾嘉德 / ゼルガード
  • Height26.3 m
  • Weight37.3 t
異世界アル・ワースの法と秩序の番人である魔従教団が開発したオート・ウォーロック。外見は、黒い翼の様なマントを羽織った白い魔導士を思わせる人型兵器。 教団の倉庫の片隅に放置されていた機体で、少なくとも100年以上昔の機体と推測されている。正式採用機のディーンベルと比較した場合扱いづらく、各部が非効率的である。また、コクピットが広く、パイロットの他にもう一人乗り込むことが可能[1]。 前腕部に機械式の魔法陣が装備されており、戦闘時には素早くドグマを使用することが出来る。しかし、魔力の増幅率が不安定であり、乗り手の実力やコンディションによってダイレクトに戦闘力が変化する。 実は魔獣エンデが自身の転生の為に作らせた、謂わば彼の新たな「肉体」である。「エンデの心」である教主、「エンデの生命」であるホープスが融合することで、エンデの新たな肉体の器となり、そこへエンデが憑依することで転生が果たされることになっていた。エンデが憑依した暁には外観が変化する事が示唆されている。

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