Follow Us

フェニックスエール

フェニックスエール

アルクトス最大にして最強のDWであり、人々に守護と導きをもたらす存在。通常は姿を見せず、ガルファと共にあるとされているが、有事の際には現れ、人々を救うと王家の中で代々伝承されてきた。ガルファはその詳細を知らぬまま「7体目」として執拗に探し続けていた。

この機体は、かつてアルクトスの人々と守護の契約を結んでいたが、17年前のガルファの乱では、人々が絶望に沈んだため現れることはなかった。実際には皇女ベガの体内に潜伏し、年月を経て北斗の大脳皮質へと移り宿った。語りかける際には幼少のベガの姿を借りて現れる。

このDWの発動条件は「絶望の淵にある希望」であり、宿主である北斗がその条件を満たしたときのみ、その力を発揮する。GEARを起動させたり、ユニコーンとレオを再生させるなどの能力を持つ。

最終決戦では、アルクトスと地球の人々がともに発動条件を満たし、別々に戦っていた北斗と銀河が再び出逢った瞬間、ついにその姿を現す。インストールによって電童には翼と尾が出現し、凰牙には「クモカミ」と「ウミツチ」という一対の太刀が与えられる。必殺技は七色七属性の閃光を背中から放つ強力な攻撃。最終決戦では他の6体と融合し、ガルファへの対抗手段である「アカツキの大太刀」へと変化した。

 

関連機体