
- Workとある魔術の電脳戦機
- Pilot佐天淚子
火力を重視した機体で、肩部の大型ランチャーが特徴的なシルエットを形づくっている。近接戦闘にも気を遣っていて、専用装備の大型ナイフ「クリティカル・エッジ」を腰部背面に装着している。また、もともとマルチロールを前提とした設計になっていることから後付け改修の余地も大きく、本機を愛用する佐天のリクエストによって、当初のコンセプトから少々逸脱したチューニングが施された。本機はこの無茶ぶりにほどよく馴染み、相応のパフォーマンスを発揮している。ある意味、学園都市が生み出した奇跡の機体かもしれない。